kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビにもまだ良心は残っているのか?

加藤紘一がフジテレビの「報道2001」に出ていた。出演者で、はっきりテロ反対を明言しなかったのは竹村健一のみで、他の出演者は、立場を問わずテロを非難し、靖国問題の議論を避ける安倍晋三を、ある者は明示的に、ある者は暗に批判していた。 TBSでも、あ…

山本昌、よくやるなあ

突如としてプロ野球の話題。 プロ野球への興味が年々薄れていたところに、一昨年の例の球界再編成をきっかけにして、プロ野球をほとんど見なくなってしまった。80年代にはプロ野球なくして生きられないほどの中毒患者(アンチ巨人)だったのに(笑)。 とこ…

苦心惨憺のあげく

ついに池田香代子さんの本をとりあげた記事をFC2にアップした。初めに思い立ってから、2か月にもなる。憲法9条は、それほど重いテーマだ。まして当方、政治・経済の知識が錆びついているから大変だった。改めて、政治・経済のことをよく勉強しなければ、と思…

実に気が重い

小泉の靖国参拝のあと、気が重いと書かれているブロガーの方が何人もおられる。ご多分に漏れず私もそうだ。 小泉の靖国参拝自体は予想通りだし、それに伴って首相の靖国参拝賛成派の割合が増えるところまでは想定内だったが、加藤紘一の実家へのテロ、そして…

AbEnd開始から2か月

8月12日にカウンタを設置以来、6日間でようやく1000アクセス(笑)。8月10日には、「きっこの日記」に取り上げられた美爾依さんの「カナダde日本語」に取り上げられるというおこぼれで、「カナダde日本語」経由だけで136件のアクセスがあったのだが、それは…

対テロの新聞社説

昨日、加藤紘一のテロに対して社説で取り上げたのは、主要紙では朝日新聞だけと書いたが、東京新聞(中日新聞)も取り上げていた。失礼。 今日は、毎日新聞と日本経済新聞も社説で取り上げていた。読売と産経は今のところ取り上げていない(まあ、産経は予想…

ただならぬ危機感

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」で知ったのだが、日に数万のアクセス数を誇るブログで、加藤紘一の実家へのテロを肯定する記事を載せたところがあるらしい。日に数万ということは、右派の読者の広い支持を得ているということだ。時代はもうそんなところに…

靖国批判の三本の柱

あの馬鹿が靖国に参拝しただけで、首相の靖国参拝「評価」派が「批判」派を上回る(「毎日新聞」2006年8月17日 03:00)という馬鹿げた状況の中、テロリストが加藤紘一の実家に放火した。 「言論の自由」への重大な挑戦であるこの事件を、社説で批判したのは…

復帰したけどなぜか「はてな」が重い

復帰。まず「はてな」から書こうとしたが、異様に重かったので、本家に内容の薄い記事を書いたあと、こちらに再度アクセスしたら、やっとまともに開いた。 休みの間、インターネットから完全に隔絶されていたが、こういう時間も必要だ。小泉の靖国参拝は想定…

FC2更新ギブアップ

結局まとまらなかった。日本国憲法に英文版があることは、高校の頃に政治経済の授業で習って知っていたが、そこから書き起こして「押しつけ憲法」だとか何とかいう批判に先回りして答えておかないといけないから面倒だ。池田さんについては「夜と霧」を翻訳…

「文藝春秋」9月号を買った

昨日、「文藝春秋」の9月号を買った。 安倍を宣伝している号だが、「美しい国へ」を買うほどには安倍に貢献しないのではないかと考えた。「美しい国へ」は、靖国問題に触れている部分だけ立ち読みしたが、批判の対象としてさえ買う価値のない本だ。 買っただ…

とくらさん出馬決定に思う

「Blog Blues」へのコメント欄に投稿しようとしたが、長すぎるといってはねられたので(また長文癖が出てしまった)、ここの記事にしてTBする。以下、「正義のない自民にとくらキック」に二度目のコメントをしようとした文章。(ここから)民主党も2000年頃に…

8月10日「きまぐれな日々」のアクセス解析

リンク元URLを中心に集計してみた。 7月20日「きまぐれな日々」のサーチワード検索の集計よりはるかにラクだった。 「カナダde日本語」より2桁も少ないので少々恥ずかしいが(笑)、公開してみる。 FC2カウンタ:825件(過去4位) FC2アクセス解析・トータル…

聖書の言葉より

敬愛するブロガー・ぶいっちゃんに捧げます。>> わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。 熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしてい…

ナナナナナント!

すごいなあ... 美爾依さんの「カナダde日本語」は、8月10日の一日だけで、実に12923件のアクセス。 そして、「きまぐれな日々」は、結局8月10日も更新できなかったのに、アクセス数が一昨日比で倍近くに増加した。そのうち「カナダde日本語」経由の訪問客…

FC2に池田香代子さん絡みの記事を書いているところ

前言を翻して、8日付でこちらに書いた池田さん絡みの記事を加筆修正してFC2にアップすることにした。長崎の「原爆記念日」9日付には間に合わなかったが、私の筆力では9日付にするに足る記事はなかなか書けないので、そこは潔くあきらめる(笑)。

[張本勲][原爆][安倍晋三]安倍晋三のおかげ?

張本勲氏が8月15日放送予定の「徹子の部屋」で、広島での被爆体験を語るという。 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060808-OHT1T00068.htm張本氏がプロ野球界で唯一(故人を合わせると濃人渉氏とともに二人だけの)原爆手帳を持っている人だ…

FC2にイイワケ記事をアップ

何やってんだかなあ...

わがことのようにうれしい

8月9日の「きっこの日記」に、敬愛するブロガー・美爾依さんの「カナダde日本語」が取り上げられた。わがことのようにうれしい。 カナダde日本語 日本の平和のために実は「カナダde日本語」が「きっこの日記」に取り上げられるのはこれで二度目で、一度目は4…

毎日新聞の社説が痛快

毎日新聞の8月8日付社説がなかなか痛快だ。 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060808k0000m070138000c.htmlまず、「視点小泉時代考 自己中心の世界で靖国と叫び続けた」というタイトルが良い。>>「痛みに耐えてよく頑張った。感動した」(…

「週刊現代」に安倍の血脈の連載と野口さんの記事

昼休み、「週刊現代」(8月19・26日号)をゲット。昨日、「風に吹かれて」さんがAbEndにTBしてくれた記事が載っているもの。 注目記事が二本。じっくり読んでるヒマはないので仕事が終わってから読もう。しかし今日は遅くなるかもしれない。 安倍晋三 「空虚…

池田香代子さんの本

ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙作者: ヨースタインゴルデル,Jostein Gaarder,池田香代子出版社/メーカー: NHK出版発売日: 1995/06/01メディア: 単行本購入: 33人 クリック: 506回この商品を含むブログ (172件) を見るこのところ、年をとったせいか…

連想が発展する一方

遠藤周作の「海と毒薬」を読み返した。三回目になる。もちろん小説としては名作だが、実話をヒントにしたフィクションであることはおさえておかねばならない。海と毒薬 (新潮文庫)作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1960/07/15メディア: 文庫購…

FC2...

また更新できなかった。このところ一日おきになってしまっている。題材は内緒(笑)。

魚住昭「渡邉恒雄 メディアと権力」

FC2のブログで大変お世話になっている本なので、ここにあげておく。渡邉恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)作者: 魚住昭,佐野眞一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 246回この商品を含むブログ (58件) を見る私が…

読み終えた本 「小泉純一郎−血脈の王朝」

小泉純一郎―血脈の王朝作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブログ (21件) を見る 第1章 「異形の秘書官」飯島勲の高笑い 第2章 田中真紀子は復讐する 第3章 小泉信子 すべて…

原爆の日

8月6日が原爆記念日であることは、もちろん十分認識している。 ぶいっちゃんの「らんきーブログ」のコメント欄で、「はだしのゲン」の話題に参加しているし、忘れるはずもない。 http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-262.html#comment_head でも、8…

テレビ朝日「ザ・スクープ・スペシャル」を見る

大津留公彦さんのブログで知り、番組を見た。遠藤周作の「海と毒薬」で知られる生体解剖事件に立ち会った方が反戦・護憲の運動をされていたとは知らなかった。教えていただいて感謝。

本当にうざい勝谷

FC2で書いた勝谷誠彦に関する記事に、追記をつけた。ほったらかそうと思っていたのだが、今日の勝谷の日記のタイトル「安倍さんの靖国参拝を不祥事のように報じる不敬。」に腹が立ったためだ(これを読んだ方は、勝谷の日記なんかを見に行かないでくださいね…

押入れから引っ張り出してきた本

岩瀬達也 「われ万死に値す・ドキュメント竹下登」(新潮文庫、2002年=単行本は1999年刊) 吉田司 「宮沢賢治殺人事件」(文春文庫、2002年=単行本は1997年刊) 野口悠紀夫 「金融工学、こんなに面白い」(文春新書、2000年) 有森隆 「ネットバブル」(文…