kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

我田引水に過ぎる「自殺者減少」と「政権交代」の関連づけ

反戦な家づくり 昨年9月以降 自殺者が減っている より。 原因が見えていて、苦しさが自覚できるときは、がんばることもできる。 が、見えない力に吸い取られたり、少しでも良くなるという希望を持てない時が、一番追い詰められ自殺が増える。そういう意味で…

テレビ局はタレント候補だけによる政治討論番組を企画してはどうか

きまぐれな日々 「国民の生活が第一」の政党から浮世離れした谷亮子が出馬 を書き終えてふと思ったのだが、テレビ局はタレント候補だけによる政治討論番組を企画してはどうだろうか。視聴率とれるんじゃないか。と思ったけどやっぱりダメだな。タレント候補…

谷亮子も頑張れば城内実くらいには議論で勝てるかもね

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「国民の生活が第一」の政党から浮世離れした谷亮子が出馬

天真爛漫な天才アスリートには「国民の生活が第一」の政治はムリ

プロ野球がダメになったのは、大選手でなければ監督になれない風潮が出てきてからではないかと思う。私の少年時代には、阪急ブレーブス監督の西本幸雄(のち近鉄バファローズ監督)だとか上田利治(のち日本ハムファイターズ監督)ら、選手時代の実績に乏し…

幸福実現党と大江康弘と小池百合子と芦屋

時事通信*1より。 大江参院議員、幸福実現党入りへ 大江康弘参院議員(無所属)は11日、参院議員会館で記者団に対し、宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体の幸福実現党に入党する意向を明らかにした。同党としては初の現職国会議員となる。 大…

バカ畑は長嶋茂雄を政治利用するな

アンチ巨人の私だが、巨人の中でももっとも嫌っていたプレーヤーが堀内恒夫と中畑清だった。よりにもよって、この2人が参議院選挙に立候補すると知って、不快でならない。中畑清といえば思い出すのが「ワン公」発言。巨人の監督に就任した王貞治は、監督就任…

「国会でも金」を目指す? 谷亮子

政治主導を主張する政党が、これでもか、これでもかと芸能・スポーツ関係者を担ぎ出す。それも、岡崎友紀、岡部まり、谷亮子と女性たちが目立つ。官僚支配と打破すると謳いながら、安易にタレント候補に頼る。民主党は野党時代にもタレント候補を擁立してい…

中畑清と谷亮子

堀内恒夫だとか中畑清だとか谷亮子だとか、はっきり言って「昔の名前で出ています」としか思えない。むかつくから、キーワード「バカ畑」でググってみたら、こんなのを見つけた。 http://earthblues.s26.xrea.com/wiki/index.php?%A4%CF%B9%D4%2F%A4%CF%2F%A…

高橋尚子は国民栄誉賞もらって正解だったな

民主党が谷亮子を参院選に擁立すると聞いて呆れてしまった。ちょうど、「最低でも県外」という鳩山由紀夫の言葉から、「最低でも金」という「田村亮子」時代の谷の言葉を思い出していたところだった。1992年のバルセロナ五輪と1996年のアトランタ五輪で、い…

小沢一郎への「過大評価」を見直すべき時だ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 普天間問題で沈黙を守る「小沢一郎」の呪縛から脱すべき時

やはり! ポピュリスト城内実クンも「地球温暖化懐疑論」を支持

自らの研究を通じて、真剣に地球温暖化懐疑論を唱えている気象学者は別だが、政治家や評論家、ブロガーなどが「地球温暖化懐疑論」や「地球温暖化陰謀論」を唱える場合、その人物はポピュリストであると考えて、たいていの場合は間違いないと考えている。な…

馬脚を現した山岡賢次

平野博文が鳩山由紀夫の茶坊主なら、山岡賢次は小沢一郎の茶坊主だ。鳩山にせよ小沢にせよ、取り巻きを見ていると信用できない。陰謀論系のDQNレイシストを政策秘書に抱えていた菅直人も問題だけれど。その山岡賢次がまたやらかした。6日、民主党本部で開い…

若者が憲法を暮らしに生かしていく

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 憲法9条と憲法25条を関連づける潜在力を持つ20代の若者

総理大臣の発言がブレるのは内閣にとって致命的。鳩山由紀夫は辞任すべし

田原総一朗が「サンプロが辞めさせた総理大臣が3人いる」と言っているが、おそらく海部俊樹、宮沢喜一、橋本龍太郎を指すのだろう。彼らはいずれも、自らの発言の不履行ないしブレを突かれて辞任に追い込まれた。後年、自民党の応援団と化した田原は、麻生太…

朝日新聞主筆・船橋洋一が鳩山首相に「県内移設」の決断を勧めている

asahi.comには載っていないようだが、5月5日付の朝日新聞で、主筆の船橋洋一が普天間飛行場の沖縄県内移設、辺野古現行案での決着を鳩山首相に勧めているとしか読めないコラム(「日本@世界 拝啓 鳩山由紀夫首相」)を書いている。船橋が主筆に就任したのは…

やはり憲法9条と憲法25条は関連づけて論じられるべきだ

憲法9条を守れというと「左翼政党の主張」と反射的にとらえる人たちが多くなったのは1990年代以降のことだろう。かつては、『軍縮問題資料』という月刊誌を発行していた宇都宮徳馬という自民党議員がいた。この雑誌は、宇都宮徳馬が74歳の1980年に創刊され、…

今年も「改憲」支持者は減ったが...

読売新聞が改憲試案を初めて紙面に掲載したのは1994年だっただろうか。それから10年ほどの間、改憲支持者は年々増え続けてきたが、2004〜05年あたりをピークにして減少した。減少傾向は特に2006〜07年に顕著で、2008年以降は漸減傾向というか、下げ止まりに…

ここぞとばかり左右の「トンデモ」が跳梁跋扈する「検察審査会」騒動。ガセネタにご注意

検察審査会の件は、左右のトンデモが入り乱れて大騒ぎになっている。「右」のトンデモとしては在特会の桜井誠*1。この桜井の審査申立が受理されて検察審査会での小沢一郎「起訴相当」の議決につながったという説がネットを駆けめぐっているが、審査申立人は…

『わしズム』が廃刊になってたことを今頃知ったよ

月刊誌の『論座』や『現代』、それに右翼系の『諸君!』などの廃刊はブログでずいぶん取り上げたものだが、小林よしのり責任編集の『わしズム』が廃刊していたことを今頃知った。一昨年秋に廃刊になったらしいから。もう1年半も経っている。小林よしのりの存…

ポジショントークをしない言論は信ずるに値する

検察審査会の小沢一郎「起訴相当」議決について、目を引くエントリをいくつか挙げる。 上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 検察審査会の小沢一郎「起訴相当」議決には2度驚いた! 断っておくが、上脇教授は小沢一郎、あるいは民主党マンセーの学者で…

阪神の巨人戦サヨナラ勝ちに思う

最近すっかりプロ野球を見なくなったが、結果だけはそれなりに気にしていて、スポーツニュースで確認している。昔、好んでプロ野球を見ていた頃を思い出しながら、YouTubeの動画を見たりするのだが、意外に思うのはスタンドに空席が多いことで、巨人が出た後…