kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

くたばれ全国紙

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「5紙共同社説」の時代の憂鬱

「早春賦」と「知床旅情」とモーツァルト

2006年7月に買ったものの、封も切っていなかったCDを今頃になってようやく聴いてみた。その頃からブログ書きにばかりかまけていて、音楽をあまり聴かなくなっていたことを最近反省している。 武満徹・響きの海-室内楽全集(3)アーティスト: アンサンブル・タ…

浅井長政は「あざいながまさ」と読むのか

今年のNHK大河ドラマはあまり面白くなさそうなので、継続して見るかどうかはわからないが、とりあえず初回はテレビをつけていた。ドラマの中で、浅井長政の「浅井」を「あざい」と読んでいた。ネットで調べると、そう読むのが正しいという説が主流であるらし…

内容はまともだがタイトルと帯がひどい本「地球の『最期』を予測する」

読み終えた本。 地球の「最期」を予測する―2030年・気候危機という名の科学的真実作者: ヘンリーポラック,Henry Pollack,沢田博出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2010/11/01メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (2件) を見る 「地…

白川勝彦氏も小沢一郎と「小沢信者」に違和感を表明

昨年1月のブログアクセス記録を見ると、妙にアクセス数が多かったのだが、思い出してみると石川知裕代議士逮捕に始まる「小沢政局」だった。それから1年、また「小沢政局」になっている。昨年1月、私は石川知裕及び小沢一郎寄りの論陣を張っていた。当時、「…

新春あほコメント晒し第2弾は武田邦彦信者の戯言

「きまぐれな日々」の古い記事に対して多いネガコメの双璧は、稲田朋美信者と武田邦彦信者が気分を害して投げつけてくるコメントだ。また後者が来たが、承認せず削除する代わりにここに晒す。 元記事は下記。 きまぐれな日々 地球温暖化懐疑論者「武田邦彦」…

植草一秀かく語りき 〜 税が私に語ること

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110106/1294240331 の補足。植草一秀の著書『知られざる真実』に書かれた、植草自身の言葉を以下に引用する。 96年年初、私は「大型消費税反対キャンペーン」を開始した。97年に予想される消費税増税を大規模に決定すれば…

200万アクセス

当ブログへのアクセス数(はてなカウンタ計数のユニークアクセス数)が1月8日未明、200万件を超えた。150万件到達は昨年6月20日であり、そこから200万件まで202日を要した。この間、1日あたりの平均アクセス数は2475件だったことになる。とはいえ、アクセス…

俺たちゃみんな貧乏人

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 本当に必要なのは減税ではなく、再分配の強化なのだ

植草一秀は「段階的消費税率引き上げ」を主張しただけだよ

私たちが小沢一郎氏を守らねばならない理由: 植草一秀の『知られざる真実』 より(http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110105 経由) 私は1993年の細川政権樹立時から一貫して小沢一郎氏の政治行動を支持し続けてきている。「政権交代」のある政治状況を…

「政治主導」とポピュリズム

一面で「小沢切り宣言」「首相「勝負どころだ」」と見出しを打ち、社説では菅直人を正面切って応援している1月5日付朝日新聞の5面に、「民主政権の行き詰まりと民主主義」と題した、長谷部恭男・東大法学部教授と杉田敦・法政大法学部教授の対談を載せている…

菅内閣はまるで「朝日新聞政権」だな

朝日新聞は首相・菅直人の年頭会見にいたくご満悦だったようだ。 http://www.asahi.com/paper/editorial20110105.html#Edit1 以下、上記リンク先の1月5日付朝日新聞社説の冒頭部分を引用する。 首相年頭会見―本気ならば応援しよう まずは「その意気や良し」…

ますます自民党に似てきた「菅対小沢」の党内抗争

民主党の「菅対小沢」の党内抗争は、ますます70年代後半の自民党に似てきた。1976年の「三木下ろし」(三木・中曽根対田中・福田・大平)、1979年の「40日抗争」(大平・田中対福田・三木)など、そんなに仲が悪いのなら党を割ればいいじゃん、と思っていた…

民主党、集団的自衛権の行使容認に向けた検討着手へ。小沢信者はどう反応する?

自民党時代からの小沢一郎の執念が、ついに実るのか。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110104k0000m010099000c.html(註:リンク切れ) 自衛隊派遣:民主、恒久法化検討 集団的自衛権も 民主党は、国際貢献や日米同盟を強化するため自衛隊の海外派…

引き続き「鍋党」の参加者募集中

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 労働界・財界・与野党・マスコミの結託に抗して再分配を求む

西山太吉『機密を開示せよ』を読む

今年最初に読んだ本は下記。 機密を開示せよ――裁かれる沖縄密約作者: 西山太吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/09/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (8件) を見る 購入したのは昨年10月末だが、元旦…

新春最初の「あほコメント」晒し 〜 山本七平信者(?)の戯言にして、エントリと全く無関係なコメントを嗤う

「きまぐれな日々」の昨年12月のエントリ*1に、記事の内容とは全く関係のないコメントが寄せられた。いったん承認したが、コメントを寄せた人間が、某ユダヤ陰謀論者が開設しているブログに同一内容のコメントを投稿しているのを発見したため、削除すること…

城内実センセ復活へののろし? ブログ記事が新春早々大当たり! だが‥‥

昨年、城内実センセがたちあがれ日本に参加しなかったのは、賢明な判断ではあったが、反面、センセへの注目度が大きく低下する結果となった。最近では酷使さまからも見放され気味で、彼らの人気はもっぱら自民党の稲田朋美センセに集中している。しかし、信…

河村たかし「減税日本」の公認候補には自営業者・会社役員が多い

今年早々注目されるのが名古屋・愛知の地方選になろうが、名古屋市長の河村たかしは、自らが進める地方行政の改革を「庶民革命」と位置付けている。ところが、その実態はどうなのか。 以下、日経のサイトに掲載された昨年12月28日付記事より。 「減税日本」…

謹賀新年

きまぐれな日々 謹賀新年 ─ いい世にしたい2011年 「きまぐれな日々」ともども、こちらのブログも本年もよろしくお願いします。おそらく、2011年も「きまぐれな日々」よりこちらへの更新頻度の方が多くなると思います。