kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

死者の死因や負傷者の状態に関するデマを流すネットの闇と、被害者の命より自己保身やメンツを優先する警察権力の闇

少女アイドルの急死は痛ましいが、その死因に関するデマがネットで広がった件にはまたかと思わされた。この件で思い出したのは、昨年ストーカーの襲撃を受けて瀕死の重傷を負った冨田真由さんについて、「植物状態になった」云々(でんでんではない)のデマ…

タクシーで受験生を送ったJR北海道の対応は正しい。自己責任厨は豆腐の角に頭ぶつけて氏ね

感想は一言。タイトルの通りだ。 タクシーで受験生送ったJR北海道が炎上 地元民も賛否│NEWSポストセブン タクシーで受験生送ったJR北海道が炎上 地元民も賛否 2017.02.10 16:00 センター試験が行われた翌日、新聞に「センター試験、タクシーで受験生送る」と…

2017年2月第1週に読んだ松本清張『天才画の女』

2月最初(今年5タイトル目、2013年以降43タイトル目)の松本清張本は『天才画の女』(新潮文庫)。2月6日読了。 天才画の女 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/09/28メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を…

2017年1月に読んだ本・日高六郎編『1960年5月19日』(岩波新書)

最近は本の話といえば松本清張と清水潔の本についてしか書いていないのだが、もちろん他の本も読んでいて(とはいえ今年はこれまで読んだ10冊のうち5冊が松本清張だが)、1960年に書かれた下記の本を読んだときには考えさせられてしまった。本は安保法案が審…

「東京新聞の馬脚が現れた」ことだけは長谷川幸洋に完全同意する(笑)

長谷川幸洋が駄文を書き連ねている。その大部分に私は同意できないが、同意できる箇所が2箇所だけあった。そこだけ引用する。 東京新聞の論説主幹と私が話し合ったこと(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)(2017年2月10日)より 私はとっくに定…

イラク戦争当時の小泉純一郎を思い出させる防衛相・稲田朋美の「珍答弁」

稲田朋美といえば直ちに思い出されるのが、故加藤紘一の実家が放火されたときにこれを笑いものにした件(2006年)と映画『靖国 YASUKUNI』を検閲しようとした件(2008年)、それに天木直人に稲田が絶賛された件(2010年)だ。 稲田朋美の悪行「加藤紘一の実…

これはひどいマッチポンプ!「千代田区長・石川雅己が港湾局長時代、東京ガス側に“移転”を提案」(週刊朝日)

『広島瀬戸内新聞ニュース』経由で表記の件を知った。都知事・小池百合子の設定した土俵に乗って「東京大改革」とやらの是非を問う選挙としてしか東京都千代田区長選を取り上げなかった、というより小池百合子人気を煽り立てたマスメディアは一体何をやって…

小池百合子に「すり寄るしかない」リベラルのふがいなさ

最近ちょこまかとやっていることとして、共産党の小池百合子へのすり寄りと長谷川幸洋と脱原発派の腐れ縁の発掘がある。前者に関して、いたばし区民タイムスの新年挨拶で(そのうち現物を確認してコピーをとってやろうと思っている)小池にすり寄った共産党…

長谷川幸洋、開き直る(呆)

長谷川幸洋が開き直っている。 http://www.asahi.com/articles/ASK265RQKK26UTIL05J.html 「ニュース女子と東京新聞は関係ない」 副主幹が反論 坂本進 2017年2月6日20時19分 東京新聞(中日新聞東京本社)の長谷川幸洋・論説副主幹は6日、自身が司会を務め…

結局記事を書き終えてますます血圧が上がってしまった

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 狂犬マティスにすり寄る忠犬と小池百合子にすり寄る有象無象 結局、記事を書き終えてますます血圧が上がってしまった。最悪だ。

日本維新の会 衆院選で長谷川豊氏を擁立へ(日テレ)

長谷川幸洋の次は長谷川豊に関する不愉快なニュース。2人は「はせがわゆ」まで同じ。彼ら以外の「長谷川ゆ…」さんたちが大迷惑ではないか。なんとかしてくれ。 日本維新の会 衆院選で長谷川豊氏を擁立へ|日テレNEWS24 日本維新の会 衆院選で長谷川豊氏を擁…

「文庫X」の正体・清水潔『殺人犯はそこにいる』(新潮文庫)は「これを読まずに死ねるか」と思える名著

朝日新聞夕刊1面(東京本社発行最終版)に「文庫X」の記事が載ったのはいつだっただろうか。下記の記事は昨年10月25日に朝日の福井版に載った記事のようだが、あるいはこれを全国版に掲載した記事だったかもしれない。なお、「文庫X」の発祥の地は福井ではな…

長谷川幸洋と小熊英二と野間易通の3人の「接点」

長谷川幸洋について語る時、長谷川と「リベラル」との接点に関する考察を落としてはならない。繰り返しそう訴えたい。たとえば、「しばき隊」のリーダーとして悪名高い野間易通に、『金曜官邸前抗議 ---デモの声が政治を変える』(河出書房新社,2012)と題し…

三浦朱門死去

三浦朱門が死んだ。己の無知を晒すと、この人の小説を読んだことは一度もない。 http://www.asahi.com/articles/ASK2472X1K24UCLV006.html 作家の三浦朱門さん死去 91歳、妻は曽野綾子さん 2017年2月4日23時33分 元文化庁長官で、日本芸術院院長を務めた文…

「恵方巻で悲鳴 過酷な販売ノルマに苦しむ実態」(NHK)

この日記に取り上げる順序が前後したが、「ブラック企業」たる大手コンビニによる恵方巻の苛酷な販売ノルマの件、NHKには先行の報道があった。これも記録しておく。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862671000.html 恵方巻で悲鳴 過酷な販売…

「コンビニオーナーが証言“恵方巻き販売で本部から圧力”」(NHK)

節分の昨日(2/3)に恵方巻きなんか食べなかった。過去にも何度か書いたが、あれは私の子どもの頃は関西でも廃れていた。もともとは大阪の商家の風習だった。その大阪の商家に生まれた母が子どもの頃に家で食べたと言っていた。でも私の子どもの頃(1970年代…

長谷川幸洋に関する落ち穂拾い

「落ち穂拾い」とはいえ、もともとは下記の毎日新聞記事をベースに長谷川幸洋と東京新聞について書くつもりだった。リテラの記事が目に入ったので急遽予定を変更した次第。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000134-mai-soci <MX番組問題>…

長谷川幸洋とは何者か

最近情報のキャッチが遅くなっているため、長谷川幸洋に関する記事が2日付のリテラに載っていたこともいま知ったばかり。以下、私のコメントを挿みながら引用する。 東京新聞は謝罪も本人は…『ニュース女子』司会・長谷川幸洋の正体! 安倍政権との癒着関係…

秋波送る民進につれない小池百合子「連携は全く考えていない」wwwww

当の小池百合子の反応は、さもありなんといったところだ。 http://www.asahi.com/articles/ASK235JHNK23UTIL032.html 民進と連携「全く考えていない」 都議選で小池知事 2017年2月3日20時39分 小池百合子・東京都知事は3日、7月の都議選に向けた民進党との…

TBS・民進右派・都会保守ブロガー氏どころではなかった。共産党東京都議が小池百合子に露骨なすり寄り(呆)。ニセ科学「ナノ純銀除染」推進者と妥協したのも道理か

問題はもはやTBSや民進党右派や都会保守ブロガー氏程度には全くとどまらないようだ。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170203/1486079151#c1486083275 id:mtcedar 2017/02/03 09:54 民進党だけならまだしも、「野党共闘」の相手(?)である筈の共産党で…

小池百合子にお熱のTBSと民進党右派と都会保守ブロガー氏に呆れる

岸井成格(かつての私の天敵だったが、数年前に改心して少しまともになった。あくまで少しだけだが。その岸井でさえも『サンデーモーニング』のコメンテーターたちの中でも一番マシだったりする)が「アンカー」を務めていた頃の『NEWS23』はまだニュース番…

それで、東京新聞は論説副主幹・長谷川幸洋の処遇をどうするの?

http://www.asahi.com/articles/ASK222GSQK22UTIL002.html 東京新聞「深く反省」 副主幹司会「ニュース女子」問題 2017年2月2日11時09分 沖縄の基地反対運動を伝えた際に人種差別的な発言があったなど批判の声が上がっている東京メトロポリタンテレビジョン…

トランプ、日本の為替政策批判 「我々を出し抜いた」(朝日)

何度も書くが、「トランプは大統領になったら現実主義化する」としたり顔で宣っていたテレビの解説者を私は鼻で笑っていた。その私でさえ、ここまでやるか、と思うハチャメチャな振る舞いをトランプは繰り返している。7か国からの入国を禁止する大統領令など…