2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
元広島カープの古葉竹識監督の訃報について直後に何も書かなかったのは、どうしても批判の言葉を差し挟まずに記事を書くのは難しかったからだ。しかし、神子島慶洋氏のツイートとブログ記事を読んで書くことにした。 古葉監督が鉄拳制裁の常習犯だったとは、…
黒川滋(くろかわしげる)氏は小沢一郎を買い被りすぎなのではないか。 共産党との共闘にアクセルを踏ませた小沢一郎が、泉政調会長を応援する、と言い出す気持ち悪さ。こういう自分より若い政治家を使って人間関係の矛盾を作り出すことが、いろいろな混乱と…
讃岐弁ネイティブではないので用法にはいまいち自信がないが、「へらこい」(ずるい、抜け目ない)という、讃岐(香川)や阿波(徳島)でよく使われる方言を思い出した。立民代表選立候補にこぎ着けたらしい小川淳也のことだ。以下NHKニュースより。 www3.nh…
今や「敵は本能寺」ならぬ「敵は大阪(維新)」なのではないか。一部でタコが自分の足を食うことになぞらえられている文通費云々の件など、立民どころか共産までもが引っ張られて志位和夫が余計なことを言う現状には頭痛がする。こんな状況だから、あえて「…
詳しいことは知らないが、なぜか「ざまあ」と思ってしまった。 進撃の巨人、腕章の販売中止 「作中で差別の象徴」批判の声受けhttps://t.co/ggFgX8lAoB「作中で人種差別、民族差別の象徴として描かれたものを安易に商品化したことは配慮を欠いた行為であった…
文通費とやらの議論は、維新が大好きな「身を切るカイカク」の話で、こんな話をギャーギャーやり始めたこと自体、ああ、選挙で維新が躍進したんだなという苦々しい思いを禁じ得ない。 しかし、某新選組の大石晃子がこの件に関して果敢に特大ブーメランを維新…
黒川滋(くろかわしげる)氏のツイートより。 昨日も人と会話していて出てきたが、MMTか緊縮かどちらかしかないようなスキームで経済政策の会話させられていないか、と思っています。その中間ゾーンはいくつもありますし、両極端の純化路線に対置できる合理…
少し古いツイートだが、今回の衆院選で当選した某新選組南関東ブロック選出の多ケ谷亮に対する批判ツイートを見かけた。 山本太郎のところに高市早苗を持ってきて何の違和感もないメンツだな。勘弁してくれ。 https://t.co/9PwdzDJ7ki — yuuki (@yuukim) 202…
立民と山本太郎について。 立憲民主党は左派ではないので。まずそこからやり直し。 https://t.co/qhSb8H5MlC — みちばつ (@Bee_Democracy) 2021年11月14日 さすがにこの反論は無効だ。 なぜなら、元号組織の組長もまた左派の人間ではないからだ。 山本太郎は…
例の「大岡昇平(1909-1988)が良い迷惑」な大澤昇平も、今回の「黒瀬深=Dr.ナイフ」説再燃の火元の一つかもしれない。 党がどう思ってるかは知らんけど、今回身バレした Dr.ナイフ(黒瀬深)はじめ偽装保守は高確率で維新支持なので、維新界隈は正直結構怪…
再燃した「黒瀬深=Dr.ナイフ」説だが、きっかけは『Smart FLASH』の黒瀬に関する記事らしい。 smart-flash.jp 私は黒瀬の「本体」には全く関心はないが、黒瀬が過去に行った悪行が例示されているのでその部分を引用する。 ●Twitterで14万人以上に「デマ」を…
平河エリ氏によると、「引退」したとかいう黒瀬深とDr.ナイフの同一人物説が三たび再燃した模様だ。私の認識では初回は昨年6月にナイフが黒瀬を「僕の本アカ」と書いた時で、二度目は米山隆一と黒瀬が争った時に室井佑月がナイフをブロックした時なので、ツ…
宮崎信行という元日経記者は、2009年の政権交代前後に政治ブログで絶大な人気を誇っていた。当時の民主党支持で保守系の人だ。私はあまり氏のブログを好まなかったがブログは地道に続けておられるようで、立民代表・枝野幸男の退任会見をまとめたエントリを…
コロナ禍の影響で今年のプロ野球を「9回打ち切り」にして、クライマックスシリーズでもそれを踏襲した結果ではあるが、セ・リーグのヤクルトが「コールド引き分け」、パ・リーグのオリックスが「サヨナラ引き分け」でそれぞれ日本シリーズ進出を決めた。 パ…
給付金等の所得制限に関していつも思うことだが、ネオリベほど所得制限を設けたがる傾向が強い。彼らは普遍主義の原則への理解を欠いているからだ。 かつて「政権交代」の目玉の一つだった「子ども手当」に所得制限を設けろと時の総理大臣・鳩山由紀夫に申し…
玉木雄一郎が衆院選が終わってから維新にすり寄ったり高橋洋一と対談するなどして顰蹙を買っている。 高橋洋一教授と対談しました。こんなおっさん2人の小難しい経済論議をたくさんの人に見ていただいて驚きです。ただ、国民民主党の経済政策のベースにある…
下記は衆院選翌日(11/1)の一連のツイート。 立憲共産が惨敗したのに対して、戦略や戦術に関して色々と意見が出るでしょうが、社会全体をマクロで見れば、日本が衰退する中で、「助けて合って生き延びたい」のではなく、「(自分よりもより)弱い者を切り捨…
今回の衆院選で立民と共産が敗北したことにより、専ら「右」側から「野党共闘」を見直せとする声がかまびすしいが、衆院選が小選挙区制である以上野党共闘は「やらざるを得ない」戦術だ。しかし、今回の立民・共産の比例票から明らかになった通り、野党共闘…
下記「るまたん」氏のツイートのスレも記録しておかなければならない。何しろ、ツイートにはネット検索で引っ掛かりにくい特性というか欠点があるので、ブログ等に記録しておかなければすぐにたどれなくなる。この点ブログは、書くのには時間がかかって面倒…
プロ野球セ・リーグにも暗雲が立ちこめてきた。 阪神、連敗でCSファイナル進出ならず 勝負どころで課題の拙守を露呈 #hanshin #hanshintigers #kyojin #giants #クライマックスシリーズhttps://t.co/OeiosoRhxv — 日刊スポーツ (@nikkansports) 2021年11月…
小川淳也というと「オザシン・ヤマシン」推しの政治家というイメージが強かったが、ここにきてネットの「反緊縮」論者たちから「消費税100%の増税論者」として批判されることが増えている。下記東洋経済オンラインの記事からその理由の一端がうかがわれるよ…
MLBのワールドシリーズではアトランタ・ブレーブスがヒューストン・アストロズを4勝2敗で破って優勝を決めた。 アストロズは昔から嫌いだったが、「サイン盗み」疑惑でますます嫌いになった。だからアストロズの敗北には「ざまあ」と思ったが、ブレーブスに…
立民の代表選に関する報道でも、朝日と読売では内容が若干異なるようだ。 朝日は近藤・枝野グループが小川淳也氏を推すのが既定路線であるかのように書いているが、読売のこの記事によると、希望の党経由でなく、結党以来の在籍者 に同グループがこだわって…
本当に、立憲民主党(立民)については知らないことだらけだ。 この朝日の記事は非常に重要な記事です。大事なことを以下にまとめます。・私が言及してきた小沢一郎グループの存在が、初めて明確に報道。・泉健太派(新政権研究会)の設立が確認。人数は20人台…
立川談四楼は大嫌いなので弊ブログで取り上げた記憶はない。念のためブログ内検索をかけてみたら、やはり何も引っ掛からなかった。 「当選者の44%『森友、さらに調査・説明を』自民でも17%」当選者が支持者ウケを狙ったわけではないね。公明党に35%、自民党…
平河エリ氏の小川淳也評は興味深い。 小川淳也さんに関しては、個人的には代表に向いてるとはあんまり思ってないのですが、将来的に共産党と一つの党になることもありうる(おそらくイタリア民主党を念頭に置いた)発言は結構面白いなと思っています。 — 平…
かなり行儀の悪い話だが、某所のコメント欄を読んでむかっ腹が立ったので批判させていただく。 枝野やめるな! すごくわかる。僕も枝野さん、今の立憲を支持していたから。 でも、小選挙区制で重要なのは ①党の政策=論理性 ②党首のイメージ=感情性 のふた…
立憲民主党の代表選について、不吉な予言をしたツイートがあった。 立憲民主党代表選、保守系が担ぐ泉健太と現執行部系が担ぐ小川淳也の出馬はほぼ確定だろうけど、リベラル派がもう1人(長妻昭or西村ちなみ)出す→決戦党票で小川にのって小川勝利、を今から…
井戸まさえ*1氏のツイートはさすがにライターだけあって面白い。これから目を通していくようにしたい。 多くの落選者が(本当はそうは思っていなくても)「私の力不足」「私の不徳のいたすところ」と言うのは、とりあえずそう言っておかないと、この「だから…
これはもう本当にその通りだ。 立憲民主党は、何とか希望の党に靡かなかった人を代表にしてほしいと切に思う。立憲民主党の17年衆院選にて立憲民主党で戦った議員か無所属で戦った議員にて代表を選出してほしい。小池百合子に靡いたか靡かなかったかは本当に…