kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

日本シリーズ

山本由伸の故障は投球過多の代償か 「年間180イニング超」で故障者続出のデータも(NEWSポストセブン)

プロ野球日本シリーズは、第2戦の内山と第3戦の山田のそれぞれの3ランが効いてヤクルトが2勝1引き分けとリードしたあと、オリックスが連勝して2勝2敗1引き分けになった。ヤクルトは第5戦でマクガフが昨年の第1戦を思い出させる炎上で、シリーズ通算3敗となり…

日本シリーズ第1戦、オスナの打球の「疑惑」とされた判定は正しく、打球は三塁ベースに当たって打球の方向が変わっていた/懸念される山本由伸のアクシデント

日本シリーズ第1戦は、予想もしなかった展開になった。 ヤクルト先発の小川は初回から球が高く不安定な立ち上がりだったが、結果オーライで1回表をゼロに抑えた。 その裏のヤクルトの攻撃で、先頭の塩見がオリックスの絶対的エース・山本由伸の初球を叩いて…

日本シリーズ第6戦、ヤクルトが延長戦を制して20年ぶり日本一

タイトルの通り。2021年のプロ野球日本シリーズは、ヤクルトがオリックスを4勝2敗で破り、20年ぶり6度目の優勝を決めた。 9回1失点のオリックス先発・山本由伸の投球は本当に素晴らしかったが、ヤクルトの継投策も今日はみごとに決まり、オリックスに勝ち越…

日本シリーズには良いハンデがついた。オリックスとヤクルトは五分五分だ

日本シリーズだが、やはり東京ドームはスワローズにとっての鬼門だなと最後に思い知らされた第5戦だった。 タイトルは単純な中学の数学あるいは小学校の算数の話。 第6戦と、行われることになった場合の第7戦がいずれもオリックスに分があるのは当たり前だが…

南海ホークスのファンだった「武田泰淳」氏

タイトルは釣りで、1976年に亡くなった作家とは何の関係もない。ネット検索でみつけたオリックスに関するスポーツ紙のコラムを読んでいたら、記事の末尾の署名を見てぶっ飛んだ次第。 hochi.news 以下、記事の末尾を引用する。 かつて近鉄を担当していた記者…

日本シリーズ第5戦は「ガフの息子」がまたも打たれて舞台は「極寒の神戸」へ

今年のプロ野球日本シリーズは、選手たちもミスはするが好プレーもするけれど、ベンチワークも好判断をしたり采配ミスをしたりする。 第5戦ではまず高津監督の同点の7回表での石山泰稚3連投はさすがに無理だったと思うが、中嶋監督が3点リードの8回裏にヒギ…

日本シリーズ第4戦は石川雅規のセ・リーグ最年長勝利でヤクルトが王手

昨日(11/24)の日本シリーズ第4戦は帰宅したらテレビ中継が終わっていた。シリーズ中でももっとも試合時間がかかる試合になりそうだと思われたのにもしかしたら、と思ったら案の定で、中1か月(だよね)で登板したヤクルト先発の大ベテラン石川雅規とオリッ…

日本シリーズ第3戦、3度の逆転劇でヤクルトが連勝

日本シリーズ第3戦は3度の逆転が起きるシーソーゲームでヤクルトが連勝した。 ヤクルトが西武とやった1992年の第6戦を思い出したが、あの試合は5度の逆転があった上に9回表に秋山幸二の同点打があり、延長10回裏に秦のサヨナラ本塁打で6度目の逆転劇を阻止し…

日本シリーズ第2戦、ヤクルトがオリックスに雪辱。高橋奎二が133球5安打完封

タイトルの通り。第1戦に続いて第2戦も両チームの二本柱の2人目同士が投げ合って投手戦になり、序盤はオリックスが押していたものの第1戦では4回から、今日の第2戦では6回から流れがヤクルトに傾き、第1戦では6回表、第2戦では8回表にヤクルトが先制した。違…

「26-4」の4連敗を喫した読売は戦わずして負けていた

読売が日本シリーズに2年連続で4連敗した。総得点がソフトバンク26点、読売4点だったそうで、2005年の千葉ロッテ33点、阪神4点の「33-4」にあと7点に迫ったことが話題になった。 https://wikiwiki.jp/livejupiter/26-4 以下、上記リンク先から引用する。 26-…

読売、日本シリーズ進出なら京セラドーム大阪を使用か

この記事はどうでも良い話。 プロ野球セ・リーグで独走しやがっている読売のリーグ制覇は残念ながらほぼ間違いないが、日本シリーズでは本拠地の東京ドームが社会人野球のために使えず、代わりにコンサートの開催が中止になったパ・リーグ最下位オリックスの…

ドラフト会議、奥川恭伸はヤクルト、佐々木朗希はロッテが交渉権獲得/気合いが入らないソフトバンクと読売の日本シリーズ予想

先日のドラフト会議で、注目された佐々木朗希はパ4球団の競合の末ロッテに、奥川恭伸はセ3球団の競合の末ヤクルトにそれぞれ指名された。ヤクルトが競合で注目選手の当たりクジを引くケースはあまり記憶にないので、読売と阪神にたとえクジ引きではあれ勝っ…

プロ野球日本シリーズきょう開幕

プロ野球の日本シリーズが今日開幕される。セ・リーグはまさかDeNAが出てくるとは思わなかった。広島と阪神がファイナルをやってあっさり広島が勝つ展開を予想していた。広島はCSファイナルで第1戦にコールド勝ちしたあと4連敗したが、広島がマツダスタジア…

「投げるバース」3勝目で日本ハムが10年ぶり日本一

今夜は6回表の途中からテレビ中継を見た。日テレ系の中継だったが、あの嫌らしい語り口の日テレのアナウンサーではなく、広島テレビのアナウンサーが実況していたのが良かった。本音を言えば、黒田博樹と大谷翔平の新旧対決になるはずだった第7戦が見たかっ…

日本シリーズ、日本ハム王手・バース2勝で阪神のバースを思い出した

日本シリーズの第3〜5戦は、いずれも試合の終盤しかテレビ観戦できなかった、第3戦は広島が2対1とリードした7回裏の日本ハムの攻撃中、第4戦は1対1の同点で迎えた7回裏の攻撃中、試合開始が早い上に帰宅がやや遅れた昨夜の第5戦は、1対1の同点で迎えた9回裏…

日本シリーズ中継をぶち壊しにしたTBSのアナウンサー・初田啓介に「喝」!

現在はもう地上波でプロ野球中継をほとんどやらなくなったし、関東では仮にやっていてもあの忌まわしき「読売戦」にほぼ限られるから、最近のプロ野球観戦は、年に1度交流戦を神宮か千葉のQVCマリンのヤクルト戦を見に行くくらいしかしなくなった。しかし、…

プロ野球日本シリーズは阪神・西岡の守備妨害で幕

年々プロ野球のテレビ中継を見る頻度が減っている。今年はついに日本シリーズの第1戦と第2戦の2試合だけだった。平日に行われる第3〜5戦は、いつも途中から見ていたが、今年は帰宅時間の関係で見られなかった。ただ、第2戦を終わって1勝1敗となった時点で、…

日本シリーズ第2戦を中継したテレビ東京はフジテレビよりはるかに良かった

日本シリーズ第2戦は延長戦(10回)の末、中日が福岡ソフトバンクに2対1で勝った。昨年の千葉ロッテ対中日の第4,6,7戦、昨日の第1戦に続くテレビ観戦だったが、そのいずれもが延長戦にもつれ込んだ。そしてこの第2戦も延長戦になった。試合はリリーフ投手陣…

フジテレビの中継がひどかった日本シリーズ第1戦

日本シリーズ第1戦は延長戦(10回)の末、中日が福岡ソフトバンクに2対1で勝った。昨年の千葉ロッテ対中日は第4,6,7戦の3試合をテレビで見たが、そのいずれもが延長戦にもつれ込んだ。そして今年の第1戦も延長戦になった。今年は気合を入れて第1戦から見たが…

試合が面白ければ視聴率は取れるが...

千葉ロッテが中日を4勝2敗1引き分けで破った日本シリーズだが、最初ワンサイドゲームだったシリーズが、第4戦、第6戦、第7戦と3試合もの延長戦、しかも第4戦がシリーズ史上3位の長時間試合となるや、第6戦で史上最長、第7戦も史上2番目の長時間試合となり、…

マリーンズとマーリンズ

不愉快なNHKスペシャルのあと、フジテレビにチャンネルを替えたら、また延長戦になっていた。なんと、この日本シリーズでは、すべての延長イニングを見る羽目になったが、三度目の正直でロッテが勝ち、4勝2敗1引き分けで、5年ぶりの日本一に輝いた。私はロッ…

やはり「五番、サード、いま〜え〜〜〜」がないと今江は打てないのか? 球場のアナウンスに見るパシフィックリーグとセントラルリーグの文化の違い

昨夜は野茂英雄の解説者デビュー戦という触れ込みだったので、ノモマニアだった私は、日本シリーズ第6戦の中継を見た。4回から見始めたが、まさか第4戦の続きのような延長戦になるとは思わなかった。チャンスの潰し合いは、第4戦より第6戦はさらに徹底してい…