kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

衆院選

衆院選東京8区騒動、諸悪の根源は小沢一郎か

河添誠氏のツイートより。 衆院選東京8区(杉並区)。あのね。運動には、義理と人情が必要なんだって。この4年間、吉田はるみさんが、地域の市民運動とどうかかわっていたかというようなことを理解も考慮もせずに降ろすことが可能であるかのように考える立…

東京8区問題、山本太郎は嘘をついている疑いが濃厚だが、立民側も明らかに歯切れが悪い。何か隠していることがありそうだ

山本太郎のせいで普段寝ている時間帯に記事を連発する羽目になり、昨夜はスワローズが負けた*1せいもあって血圧が上がりまくっているのだが、朝日新聞デジタルに枝野幸男と山本太郎がともに「困惑」しているという記事が出ているので記録しておく。 www.asah…

山本太郎「東京15区出馬」説まで出てた(呆)

こんなツイートまであった。 >他党との調整次第では、東京8区からの出馬について再考することにも含みを持たせた。この再考ってのは調整を前提としているので野党共闘をぶん投げるというよりは例えば15区に回るとかかな?櫛渕さんとか安井さんとか降ろせない…

「山本太郎=東京8区 玉突きで 吉田晴美=東京15区」なんて、冗談でも言ってもらいたくない

またこういうことを無責任に呟く人がいる。 山本太郎=東京8区 玉突きで 吉田晴美=東京15区(知らないけど、東京新聞を前提にしたらこういう感じになりやすいよね) — カタコトぶうぶ (@yoyaMACD) 2021年10月8日 東京15区の住民としては不愉快千万なツイー…

山本太郎、やはり東京8区から出馬へ。東京新聞を使って既成事実を作る手口は、1978年の「江川事件」の読売球団を想起させる(激怒)

山本太郎の件だが、衆院選に出馬する選挙区はやはり東京8区だった。政党前に元号を冠した某組と立憲民主党及び共産党との調整が十分にできていたとはおよそ考えられない。東京新聞を自らの宣伝媒体として利用した、悪い意味で「政治的な」動きだったと解する…

衆院選の投開票日は11月と御用新聞・読売が報じる/自民党総裁候補で最悪は河野太郎、次悪は岸田文雄だが結局全員ダメ。選挙管理内閣総理・野田聖子くらいがせいぜいのはずだが……

任期満了なら10月17日投開票のはずだが、11月投開票だって? 以前から投票日11月というのは言われていたが、何考えてるんだろうね。 読売は、衆院選投票は11月の公算と報じる。共同は、10月末以降と報じる。---10月上旬に新首相が所信表明演説、それから代表…

政権批判側の人士は総裁選に注目を集めようとする自民党の術中に嵌ってはならない

求心力を失った菅義偉の迷走で衆院選と自民党内が混乱しているようだが、政権批判側が今もっともやってはならないことは、崩壊しつつあるにもかかわらず自党に世間の注目を引きつけて、そのことによって衆院選を有利に戦おうとする自民党のミエミエの戦術に…

小選挙区制中心の衆院選で「腹八分目の勝利」を願うなど、甘ちゃんもいいところ

下記ツイートの議論だが。 しかしながら選挙は水物なので、程よい獲得議席を獲得することはできないのです。上振れすれば政権交代ですし、下振れすれば惨敗です。中程度の勝利を目指すことは許されません。 https://t.co/zJR0NBEK8F — ツイッター政治おじい…

なぜか山尾志桜里の「衆院選当選」を確信する不思議な人たち

山尾志桜里の国民民主党(以下「新民民」)衆院東京ブロック比例1位をめぐる支持者たちの反応を見て、用法が適切かどうかはよくわからないのだけれど、「正常性バイアス」という言葉を思い出した。都合の悪い情報から目を背けるあり方として浮かんだ言葉。 …

祝! 山尾志桜里、次期衆院選で落選確実

山尾志桜里、愛知7区では勝てないと見てか、次期衆院選では東京ブロックの比例1位で立候補することが内定したらしい。 次の衆院選、東京ブロック比例単独1位で臨むことになりました。今日14時30分から会見でお話しします。あわせて、これからの国民民主党の…

菅義偉が確実に今月行うであろう衆議院解散は「猫だまし解散」だ

このところのテレビはすっかり菅義偉の宣伝マシンと化しているかのようだ。 安倍内閣が続いていれば、仮に秋に解散総選挙をやっても自民党の議席減は必至と見られていた。しかし、安倍の辞意表明と同時に安倍内閣支持率と自民党の政党支持率がV字回復し、メ…

衆院選の期日前投票で30分以上並んだ

昨日(10/21)、衆院選の期日前投票に行って、30分以上並んだ。期日前投票は香川1区時代に2回行ったが(2007年参院選と2009年衆院選)、東京では初めて。選挙の投票で待たされたのももちろん初めて。今日は昼過ぎまでヒキコだな。午後、近場に出かけるが6時…

「自公3分の2維持の勢い 衆院選終盤情勢」(共同・中日・東京)

見逃していたが、日経リサーチ(読売・日経)の2日前に、共同通信が衆院選終盤の情勢を報じていた。調査日は15-17日で、日経リサーチ(17-19日)より2日早い。18日付中日新聞から引用する。 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK201710180200008…

「自民が勢い維持、希望苦戦・立憲民主加速…終盤」(読売)

日経リサーチが114の選挙区に限定して衆院選終盤の情勢調査を行ったようだ。かつては朝日や読売など大新聞が二度情勢調査を行っていたように思うが、しばらく前から朝日は終盤戦は重点区だけにして、今回は一回だけにしたようだ(まさか投票日前日の土曜の朝…

連合が8年ぶりに小沢一郎を推薦

なぜか岩手3区で共産党の支援を受ける小沢一郎だが、今度は連合からも推薦を受けることになった。政権交代選挙のあった2009年以来、8年ぶりだという。日経の記事より。 連合、野党再々編に布石? 小沢氏に8年ぶり推薦 (写真=共同) :日本経済新聞 連合、野…

小川淳也(希望・香川1区)、9条改悪反対を叫んで小池百合子を批判

昨日(10/17)、話題になった件。産経の記事より。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000056-san-pol 衆院選 希望の民進系造反「9条改悪反対」「小池氏ひどい」 衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく…

「希望さらに失速」(毎日)

このところの毎日新聞の選挙情勢記事は、まず共同通信の序盤情勢調査結果を載せ、その後中盤戦に自社調査結果(JNNと提携して実施)を載せるパターンだ。今回もそうだった。 衆院選中盤情勢:自民、最大300超も 立憲は勢い増す - 毎日新聞 衆院選中盤情勢…

朝日新聞の衆院選情勢調査記事を読んで思うこと

朝日新聞(10/15)に掲載された衆院選情勢調査記事を読みながら書く。まだ全部読んだわけではないが、改めて希望の党の悪逆非道な「刺客」に激しい怒りを感じている。昨日にも少し書いたが、「小池と希望の奮起求む」などと書いた某ブログ主は、たとえば東京…

「自公、300議席うかがう勢い 朝日新聞情勢調査」

朝日新聞は今回の衆院選では序盤戦の情勢報道は半分の選挙区だけかと思いきや、2日ずつ計4日に分けて全選挙区をやっていた。私は日経リサーチ(日経、読売)や共同通信(毎日、東京その他地方紙)の情勢報道よりも朝日の情勢報道の方が正確だと思って昔から…

「自民、単独過半数の勢い…衆院選・序盤情勢調査」(読売)

衆院選の情勢調査は読売も共同通信(毎日は共同に乗っかっている)も出している。読売はおそらく意識的に自民党の引き締めを狙ってか、自民に厳し目にデータを解釈していると思われる一方、共同は自民の議席予想が10議席減った前回衆院選と同程度の数字を出…

「自民堅調、希望伸びず立憲に勢い 朝日新聞情勢調査概況」

衆院選では公示された週末に最初の情勢調査の報道が出ると相場が決まっているが、朝日が出してきた。 http://www.asahi.com/articles/ASKBC5D4HKBCUZPS001.html 自民堅調、希望伸びず立憲に勢い 朝日新聞情勢調査概況 2017年10月11日22時28分 22日投開票の…

「立憲民主が立てられない小選挙区は基本、共産か社民で良いじゃん」(『広島瀬戸内新聞ニュース』)

立憲民主が立てられない小選挙区は基本、共産か社民で良いじゃん : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年10月7日)より 立憲民主党(または立憲無所属)が出せない選挙区が多い、という声はある。 だが、立憲民主党が出せない小選挙区…

小池百合子一派の虚像作りに貢献するTBS・前原誠司・小沢一郎(呆)

昨夜(9/19)のNEWS23は最低最悪だった。安倍晋三が突如言い出した消費税の使途見直しの件を、財政再建の観点から批判していた。朝日新聞も似たようなことを書いていたが、テレビでやられると一段と失望が大きい。しかも、小池百合子がほほえみながら安倍を…

1-3月期のGDPは前期比プラス0.4%/安倍晋三、消費増税延期発表と衆参同日選挙へ

GDPの1-3月期速報値が発表された。前期比プラス0.4%だった。年率換算はプラス1.7%。ただ、前年同期比はプラス0.8%だが、これには「閏年効果」(記事末尾に引用したロイターの記事参照)があってそれが1.1〜1.2%の押し上げ効果があるため(1-3月期は平年の90…

解散は総理大臣の専権事項、反対に耳を傾ける安倍晋三ではないが

朝日新聞(11/12)の社説を見ると、「解散に大義はあるか」という見出しがついているが、解散に大義などあったためしがない。時の総理大臣の好き勝手に行われる。その最たる例が2005年の小泉純一郎による「郵政解散」だろう。解散は総理大臣の専権事項だから…

2000年と2012年の総選挙を比較すれば、日本の「右傾化」は明白だ

今回の衆院選で、自民党の比例区議席が前回よりも2議席増えただけで、絶対得票数に至っては減らしていることを理由に、「日本は右傾化なんかしていない」と強弁する声がある。しかし、これは明白な誤りだ。既に多くの人が指摘しているように、上記の論法は、…

「強力な指導者」に頼る政党はリスクが高すぎる

「衆院選が終わった早々小沢叩きかよ」と言われそうだが、今回の総選挙の結果は民主党政権の完全否定であるとともに、小沢一郎を完全否定する選挙だったといえるだろう。今回の日本未来の党惨敗は、1人の強力な指導者に頼る政党の弱みを露呈した形だ。ひとた…

衆院選、比例区で維新の怪が民主を上回ることが確実

衆院選、どうやら日本維新の怪が比例区で民主党を上回り、全体では第3党ながら比例区では第2党に厄侵することがほぼ確実になった。まさかの「極右2大政党時代」が幕を開ける。想像以上にひどい総選挙だった。

加藤紘一が落選。自民党から「リベラル」の灯が消えた。民主・菅直人も選挙区で敗北

ある意味、民主党や日本未来の党の惨敗より衝撃的なニュースかもしれない。山形3区で自民党の加藤紘一が落選した。加藤は自民党の定年制に抵触して比例区の重複立候補をしていないので、落選が決まった。これで自民党から「リベラル」の灯が消えた。これを書…

辻元清美、大阪10区で松浪健太に敗北。田中眞紀子は落選

大阪10区は松浪健太が辻元清美を破った。新潟5区では田中眞紀子が落選。