kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

論文捏造

野口英世の肖像画を千円札に使う「寛容な国」日本

「STAP細胞」研究不正事件に関する、共同通信の記事に呆れ返ってしまった。 http://www.47news.jp/47topics/e/260651.php 【STAP問題】厳しい目、寛容さを失う社会を象徴か 騒動の背後に 「夢の細胞」をめぐる一連の騒動は一体、何だったのか―。26日、…

捏造論文の「量」で勝負した、元東邦大学の麻酔科医・藤井善隆

「正の相関関係」 - Living, Loving, Thinking, Again(2014年10月17日)より 「捏造」というのは捏造として実体的に存在しているわけではあるまい。ばれるという出来事を通じて存在を開始するのだ。「インパクトファクター」が高いということは読者が多い、…

「インパクトファクター至上主義の弊害」の根は深い

くたばれ「インパクトファクター」、くたばれ「科学の商品化」 - kojitakenの日記(2014年10月15日)のさらなる続きだが、「インパクトファクター 捏造」とか「インパクトファクター 弊害」などの検索語でネット検索をかけると、面白い記事が多数引っかかる…

くたばれ「インパクトファクター」、くたばれ「科学の商品化」

杉晴夫『論文捏造はなぜ起きたのか?』(光文社新書)を読む - kojitakenの日記(2014年10月13日)は、何日も下書きを書いた、自分でも呆れるほど長い読書メモ。書くのに異様な時間とエネルギーを消耗し、そのせいで疲れがまだ取れないほどだが、あくまで自…