kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

支持率が下がり続けている場合、「支持率に一喜一憂」とは言わない

自民党小野次郎議員が、衆院予算委員会安倍晋三内閣を痛烈に皮肉った。
http://www.asahi.com/politics/update/0214/006.html
以下引用。

小泉チルドレン、安倍首相に辛口のエール

 「支持率に一喜一憂せずにというのは、上がったり下がったりする場合の言葉です」。自民党小野次郎氏が14日の衆院予算委員会で、支持率が下がり続ける安倍首相に辛口のエールを送った。

 小野氏は05年郵政総選挙で当選した「小泉チルドレン」の一人。小泉前首相を首相秘書官として支え、安倍首相とは小泉官邸の「元同僚」だ。

 小野氏は「当初70%を超える国民の支持が寄せられたが、その後の5カ月間に支持率は半分近くまで低下した。思うように点が取れていない教科の克服に素直に力を入れるべきだ」と提案。憲法改正参院選の争点に据える首相の姿勢は「明確でない」とも批判した。

 首相は支持率低下には言及しなかったが、悲願の憲法改正についてはつい、「憲法は指一本触れてはいけない時代が長い間あった。それに挑戦していくということだ」といらだつ一幕も。

asahi.com 2007年02月14日11時07分

小野議員は、安倍晋三より一歳年上、東大卒で「まともな」留学をしていて、法学修士の学位を持っている。世襲議員でもない。当然、あらゆる点で安倍を見下していると推察される(笑)。