kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

空気を察して千変万化する「みのもんた」

昨日(5月4日)は、表ブログ(「きまぐれな日々」)も裏ブログ(当ブログ)も更新しなかった。これは昨年9月以来。4連休の3日目だが、たまった疲れが噴き出してきており、その疲れをゆっくりとっているところだ。

ところが、テレビをつけてみのもんたの番組にチャンネルを合わせたら、みのが「集団的自衛権」を認める改憲憲法解釈の変更に対して批判的な意見を言っていたのに驚き、またブログに戻ってしまった(笑)。

「サタズバ」に出演していた平沢勝栄自民党)や河村たかし民主党)が積極的な改憲支持、集団的自衛権行使の肯定支持の立場に立っていたのに対し、ナントみのは、それらに反対する佐々木憲昭共産党)の主張に理解を示したのである。

これにはビックル、いやビックリしてしまった。安倍晋三を熱狂的に支持している人間の発言とは信じられなかった。

某所で、みのを「テレビの前の空気を読む事にかけては悪魔的な才能を持っている」、「空気が変われば、あっさり言を翻す」と評した人がいたが、確かにアメリカでの共和党の退潮や、国内世論においても、改憲支持自体は過半数ながら、九条改変支持は年々減少している空気を察知したみのは、改憲反対へ舵を切りつつあるのかもしれない。

これと安倍支持をどう両立させるのか、まったく想像もつかないが...