http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007072301000617.html
以下引用。
自民、劣勢巻き返しに躍起 なりふり構わぬ民主批判も
2007年7月23日 19時40分
自民党は23日、参院選情勢の世論調査で劣勢が伝えられたことを受け、終盤での巻き返しに躍起となった。安倍晋三首相(党総裁)は党5役と党本部で、今後応援に入る最重点選挙区を協議。幹部は各地の街頭演説で、なりふり構わぬ民主党批判を繰り広げた。
首相は23日、7月上旬の大雨で土砂崩れなどの被害を受けた熊本県の被災地を視察後、熊本市での街頭演説で「スピード感を持って激甚災害指定に向けての検討を進めていきたい」と表明。災害の“政治利用”とも受け取られかねないアピールぶりだった。
中川秀直幹事長は栃木市で「賢い母親が切り詰めても、父親が『付き合いがある』と、あれもこれもばらまけば、また借金だ。今年だけよければいいという民主党の政策なら一家離散、生活破たん一直線だ」と批判。
(共同)