kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「なぜかむなしいだけ」だった安倍政権の一年

毎日新聞のコラム「近時片々」より。「憧れの風」経由で知った。

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以下引用する。

<近事片々>安倍首相に贈る3曲 (毎日新聞)
 去りゆく安倍晋三首相に贈る3曲。

 「無責任一代男」 俺(おれ)はこの世で一番無責任と言われた男。民意に背いて続投し、所信表明までやったのに、代表質問の直前、ハイそれまでよ。

   ◇

 「また逢(あ)う日まで」 党首会談を断られたから辞めると言っているのに周りは健康問題だ、スキャンダルだと騒がしい。こうなりゃ、また逢う日まで入院だ。別れの本当のわけは話したくない。なぜかさみしいだけ。

   ◇

 「孫」 なんでこんなに可愛いのかよ。俺は47年前、日米安保改定を成し遂げて辞めたが、テロ対策に「職を賭す」と言ったお前は結局何もしなかった。お前は若い。これからだ。でも再チャレンジだけはやめておけ。

毎日新聞9月13日]

海援隊の「贈る言葉」をあえて取り上げなかったセンスも抜群。