kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「野党共闘論」のイカサマ

私は共産党の支持者でも社民党の支持者でもないが、今回の「大連立」騒動で共産党社民党やその支持者が民主党小沢一郎代表に対して怒るのは当然だと思う。
ところが、一部の「野党共闘論者」は、野党支持者同士で批判するなと言う。なぜ自民党を批判しないのかと言う。だが、民主党は、そして小沢一郎は、その自民党とくっつこうとしたのではなかったか。
野党共闘」を唱えるのは勝手だ。だが、一方で「共闘」を唱えておきながら、民主党を批判する共産党社民党やその支持者に対して、「自民党を助けるだけ」とか「野党(支持者)同士で批判することは嫌いだ」などと批判することだけはやめてくれ。それは、とんでもない偽善だ。単に小沢一郎を擁護する意見に対しては、「見解の相違」で済むが、小沢や民主党への批判を許さないかのような物言いには、激しい憤りを感じる。いったいどの面下げて「野党共闘」などと言えるのか。

エセ「野党共闘論者」どもよ、恥を知れ!