kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

悪口専門ブログや掲示板・ブログコメント欄の有象無象たち

人のブログの悪口を専門にしているのではないかと思われるブログがある。
悪口のほかにはバナーがペタペタ張ってあるだけで、もとは人気ブログだったらしいのだが、今では読者からそっぽを向かれて、アクセス数が1日300件程度だったりする。
そういうブログ主に限って徒党を組みたがり、仲間のブログのコメント欄には、私や私の仲間たちの悪口がよく書いてある。批判ならまだ良いのだが、大部分は単なる誹謗中傷だ。私は、「社民党系」「民主党支持」「日共系」というレッテルをすべて張られたことがあるが、この間はどっかの掲示板で「創価学会工作員」と断定されたらしくて、それがとある下品なブログのコメント欄で紹介されていた。

「きまぐれな日々」で「創価学会」を検索語にして検索してみると、ブログ開設直後に
きまぐれな日々 「菱和」の「菱」というのは
という記事を公開し、創価学会暴力団の癒着の疑惑を紹介したうえ、故藤原弘達

「もし自由民主党過半数議席を失うことになった場合、公明党に手をさしのべてこれとの連立によって圧倒的多数の政権を構成するならば、そのときは、日本の保守独裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときではないかと思う」

という予想を紹介するなど、最初から反創価学会の立場を鮮明にしている。
昨年の参院選前には、
きまぐれな日々 必ず投票して「組織票」の影響力を薄め、公明党を惨敗させよう!
と呼びかけているし、大連立騒動当時には、
きまぐれな日々 児玉誉士夫とも創価学会とも癒着していたナベツネ
という記事も公開した。

だから、私が創価学会工作員だなどという誹謗中傷は、悪質なデマとしかいいようがないのだが、そんなコメントが載るブログの体質にも問題があるだろう。個々のブログ自体は泡沫同様でも、それらが野合するとデマが増幅される。同様に、怪しげな擬似科学陰謀論も、グループ内では批判を許されない真理になってしまう。これが、現在のブログ言論最大の問題点だろう。

「きまぐれな日々」の訪問者数は、平日に記事を公開した日でせいぜい2千人台であり、決して大ブログではなく中堅ブログ程度なのだが、それでも政治ブログとしてはアクセス数が多い部類らしくて、落ちぶれてしまったブログの管理人や、掲示板やブログのコメント欄に巣食う有象無象の愚か者どもに標的にされている。そんなくだらないコメントを書くくらいなら、ブログを開設して堂々と「きまぐれな日々」を批判し、日に3千人強なりの訪問客を集めて「きまぐれな日々」に勝利すれば良いと思うのだが、そんな骨のある人物はなかなか現れない。かくして、今日もくだらない誹謗中傷は続くのである。