kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「布引洋」は極左冒険主義のコミュニストだった

極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』 - 逝きし世の面影があまりにひどい記事だったので、管理人の「布引洋」なる人物について調べてみた。その結果、戦後間もない頃に武力闘争路線をとり、のちに「極左冒険主義」として批判された当時の日本共産党に郷愁を持つコミュニスト共産主義者)であるとほぼ確信するに至った。おそらく、かなりの年配の人物だろう。

極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』 - 逝きし世の面影で布引は、「水からの伝言」騒動で批判側に立ったたんぽぽさんを「解同」(部落解放同盟)、批判を受けたぶいっちゃんを「極左」と書いているが、ご両人とかかわりを持ったことのある私が知るところによると、これらはいずれも事実に反する。布引の妄想である。

ところで、解放同盟及び「極左」(新左翼)を敵視する政治団体というと、日本共産党が思い浮かぶ。しかし、管理人の感覚では、共産党員や共産党のシンパには真面目な人が多く、陰謀論にはあまり傾かない。だから、布引とはいかなる思想信条を持った人物なのか測りかねたのだが、ネットで調べた結果、布引とは、共産党武装闘争路線をとっていた頃からのシンパである可能性が濃厚との結論を得た。布引は、共産党社会民主主義化すべきだと主張するブログを、「インチキ偽装極左」、「極左系偽装ブログ」などと激しくバッシングしているが、そりゃ武闘派の共産主義者から見たら、共産党社会民主主義政党になるべきだと主張する意見など許せないのだろう。それらのブログは「反スターリニズム」を唱えているのだが、布引はこれに激しく反発している。おそらく、布引自身がスターリニストなのだろう。

布引のブログには、kaetzchenがしきりにコメントを寄せていて、やたらと親密なのだが、kaetzchenは、「毛語録を再読している」と公言してはばからないマオイスト浅田真央のファンに非ず)である。スターリニストとマオイストの相性が良いのか悪いのか、当ブログ管理人には測りかねるが、彼らはおそらくポル・ポトとも相性が良く、回りまわって稲田朋美と意気投合するかもしれない(笑)。

布引の本性がさらにむき出しになったエントリも見つけた。
インターネット上の印象操作と偽装工作 - 逝きし世の面影

これは、エントリ本文もひどいが、コメント欄になると正視に耐えないしろものだ。これを読んで、なお布引やkaetzchenの主張に理解を示す人がいるとしたら、私はその人の知性を疑う。

いやなものを見てしまった。

[追記]
布引には、気に食わない主張をする人物を、すぐに「解同」扱いする性癖があるようだ。そういえば、気に食わない人をすぐに「日共」扱いするブロガーがいた。たんぽぽさんはその人物には「日共」と言われ、布引には「解同」と言われた。共産党部落解放同盟は「犬猿の仲」なのだが...(笑)