昨日夜になって少し涼しくなってから、本屋に行ってやけ買いした。
- 作者: NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
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昨年12月に放送され、大反響を巻き起こしたNHKの「ワーキングプアIII」を書籍化したもの。
この本の「はじめに」によると、検索語「ワーキングプア」でネット検索すると、NHKが番組を放送する前(2006年)にはほとんど引っかからなかったが、今では300万件以上引っかかるそうだ。検索語を「ワーキングプアIII」にすると("III"は、半角の"I"を3つ並べて表示)、『きまぐれな日々』の記事が上位で引っかかるのが、ちょっとうれしい。
(きまぐれな日々 「ワーキングプアIII」(NHK)とその関連の話題 が上位で検索される)
他に、『文藝春秋』8月号と、『週刊東洋経済』7月12日号を買った。後者には、「地球はホントに危ないか? 経済で読む「温暖化」の真相」と題した特集記事が掲載されている。
環境関係の専門書もいくつか眺めてみたが、原発には否定的な記述が多い。そりゃそうだろうなあ、と私などは思う。学界の多数意見と政府の政策には大きなギャップがあるようだ。しかし、それ以上に大きなギャップがあるのが学界の常識と「地球温暖化陰謀論」だろう(笑)。