kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

太陽光発電の普及を訴える朝日新聞の社説がおかしくて「地球温暖化陰謀論」が正しいのか?

独善もここまでくると天然記念物に指定したくなる。

わんばらんす 地球温暖化を食い止めるって・・・人間のおごりじゃないの!?

このブログ記事で紹介されている朝日新聞社
http://www.asahi.com/paper/editorial20080727.html#Edit2
は、太陽光発電設置費への政府の補助金撤廃を批判し、太陽光発電の普及を訴える、きわめてまっとうなものだ。この社説には原発のことなど何も出てこない。

それなのに、なぜこのブログ主は

朝日新聞ともあろうものが、
社説の枕詞で「地球温暖化を食い止めるため・・」
などという、ネボケタことを書くのは如何なものでしょう。

とか、

でも、原発のことに何も触れないというのは片手落ちでは?
原発の危険性については多くのかたが書かれています。

原発の危険性に触れずに突き進むなど許されませんよ!

などと書くのだろうか?

なぜ、太陽光発電の技術開発促進や普及を訴える主張が、「原発の危険性を訴えていない」などという誹謗中傷を受けなければならないのだろうか? 繰り返すが、朝日新聞はこの社説では原発推進の主張など全くしていないのである。

私には全く理解できない。いやはや、反知性(反知識人主義)もここまでくるとたいしたものである。カルトとしかいいようがないだろう。

こんな馬鹿げたブログ記事を批判する人が全然出てこないことにも、私は驚いている。そこまで、日本人の知性は劣化しきってしまったのだろうか。


#バッカじゃなかろか、ルンバ♪