kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

衆院を通過した国籍法改正案がなぜ参院で採決が延びるのか?

そもそも1950年施行の国籍法は、悪名高い差別的条項を含む法案であって、自民党でさえ極右議員を除いて改正の必要があるのは当たり前だと考えていたから、あっさり自公安定多数の衆議院を通過したのではなかったのか?

それが、平沼赳夫ら極右政治家や城内実ら極右「元政治家」(笑)、それに櫻井よしこら極右文化人が大騒ぎしているからといって、野党が多数を占める参議院での採決が延びる理由がさっぱり理解できない。

この国はそれほどまでにも、極右の大騒ぎに弱いのだろうか?