やはり、民主党は千葉県知事選で白石真澄の推薦を取り消した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009011600982
一方、民主党と相乗りして白石推薦を検討していた自民党も、党内がまとまらず自主投票になった。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200901/2009011500772&rel=j&g=pol
ところが、上記リンク先時事通信の記事は、
自民党千葉県連は15日、県選出国会議員団会議を開き、3月29日投票の千葉県知事選を自主投票とすることを決めた。公明党が関西大教授の白石真澄氏(50)の推薦を働き掛けていたが、一部から異論があり推薦を見送った。公明は白石氏を「何らかの形で支援していく」(県本部幹部)としている。
と伝えている。民主党が見放し、自民党も推薦をまとめられなかった過激な新自由主義者・白石真澄の擁立に公明党はどうしてそんなにこだわるのだろうか?
それにしても呆れるのは、自民党の下記の動き。
これにより自民内は、白石氏を推す勢力の一方、近く出馬表明する見込みの森田健作元衆院議員(59)を支援する議員も出そうだ。
相変わらずのポピュリズム政治といえばそれまでだが、タレント政治家としてもとっくに賞味期限の切れた森田健作をいまだに「支援する議員」って、いったい何を考えてるんだろうか?