kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「週刊現代」 8月15日号の衆院選小選挙区予想

今回の衆院選は、一昨年の参院選の時と違ってあまり燃えないのだが、いちおう週刊誌情報から。

週刊現代」(8月15日号)は、民主党が270議席以上を獲得して圧勝すると予想している。北海道・埼玉・愛知・三重・滋賀・長崎では自民党の全敗もあり得るという予想だ。つまり愛知13区の大村秀章は落選。だが、森喜朗(石川2区)や稲田朋美(福井1区)は当選圏にいる。問題の静岡7区自民党別働隊の城内実で決まりとの予想だ。岡山1区は自民の逢沢、同5区は自民・民主が互角。もちろん、同2区と4区は民主の楽勝で、橋本龍太郎のドラ息子・橋本岳は落選予想だ。しかし広島4区中川秀直は楽勝の予想。山口は、平岡秀夫が当選圏に入った2区以外、1, 3, 4区とも自民が当選圏。4区の安倍晋三を落とすのは至難だ。四国では、香川1区、香川2区は民主が当選圏で、徳島2区も民主の高井美穂が一歩リード。しかし愛媛1区では塩崎恭久がリードとの予想。福岡は、2区山崎拓、3区太田誠一、7区古賀誠が苦戦との予想だが、8区麻生太郎はもちろん楽勝だし、許せないことに6区鳩山邦夫、あの「裏切りの人生」の男が当選圏に入っている。売名が奏功した形だ。宮崎1区は、中山成彬が立候補して自民分裂になった場合、共倒れして無所属の川村秀三郎(民主・社民・国民新党推薦)の当選が予想されている。民主が一度も勝ったことのない鹿児島は、1区と3区が互角とのことだ。国民新党広島6区と沖縄1区が当選圏のほか、島根2区で3議席目をうかがい、社民党大阪10区と沖縄2区で2議席共産党小選挙区では議席を得られない予想になっている。

小選挙区の合計では、民主184議席、自民115議席で、比例区を合わせて民主党が270議席を超える圧勝との予想だ。「ゲンダイ・ネット」の「激戦50選挙区」に当てはめると、民主の18勝14敗で、互角が18という予想になっている。

[PS]
雑誌記事の見出しには愛知県で自民全敗となっていますが、表を見ると13区の大村秀章はやや優勢となっていましたので、記事を一部訂正しました。