kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

城内実「ポスター事件」についての「業界」の見方

押尾学だの酒井法子だのの犯罪容疑や、大原麗子の死去などによって、城内実のいんちきポスター事件など忘れ去られたかのようだが、業界人の見方を知ることのできる記事があったので、紹介する。

眞鍋かをりポスター無断使用問題で城内実元議員の裏側にいた人物|日刊サイゾー

以下引用。

眞鍋かをりポスター無断使用問題で城内実元議員の裏側にいた人物

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 タレントの眞鍋かをりの写真が、静岡7区から無所属で総選挙に出馬予定がある城内実の後援会ポスターに使用されるという騒動があった。双方の仲介役になった人物が、眞鍋の事務所側の意向を十分に確認していなかったという不手際などが原因だったようだ。だが、城内にとっては、今回の騒動が選挙のマイナス材料になったことは間違いなく、永田町界隈では「ライバルの自民党片山さつきを応援する政治家が仕掛けた。城内ははめられた」という噂が流れている。

 そんな噂が事実かどうかはともかく、筆者が気になったのは仲介した芸能イベント会社「オフィスプロペラ」の木村正明社長だ。木村氏は業界では"芸能界のドン"と呼ばれるバーニングプロダクション周防郁雄社長を影ながら支えてきた人物だ。某大手プロ幹部は「周防が今あるのは、木村がいたからだ」と言う。

 筆者は、木村氏と会ったことがある。筆者が、バーニングプロと周防に訴えられていたときに法廷で会ったのだ。確か、木村氏は静岡出身だったような気がする。今回も、同じ郷里ということで、城内の応援を買って出たのかもしれない。

(中略)

 その木村が、同郷のよしみなのか、城内の選挙に協力したが、結果足をひっぱることになってしまった。木村としては、忸怩たるものがあるだろう。芸能界の実力者が、このまま終わるとは思えない。今後、城内の汚名返上のために、木村たちが、選挙運動などで一役買うようなことはあるのであろうか? 大物芸能人のみならず、政財界の人間を動かす力がある男たちだけに注目だ。
(文=本多圭)

やはり、城内実は芸能プロダクションとつながっているという見立てなのだが...