阪神が最下位横浜に勝ち、広島とヤクルトがそれぞれ上位の巨人・中日に負けた。セ・リーグは巨人、中日、阪神とそれ以外の球団の資金力が違いすぎて、一昨年も昨年も巨人が優勝して中日と阪神がクライマックスシリーズ第1ステージを戦う展開で、ちょっと頭にくる。基本的に私は巨人の相手球団を応援するが、中日や阪神が巨人以外と戦う時には相手球団を応援する。中日対阪神の勝敗はどちらでもかまわない。
http://d.hatena.ne.jp/canneddolphin/20090910/1252601363に、
kojitaken 城内実 ｢7回裏に六甲おろしを歌いながら阪神嫌い｣の方があり得るよ｡かつて阪神ｦﾁｬだった私はそれに近いもの｡さすがに巨人ほど嫌いではないけど､広島やﾔｸﾙﾄとやる時には阪神負けろと思うしね｡
なーにぃーーーー。そんなことがあるんですか…。元阪神の熱狂的ファンの私には衝撃です。プロ野球愛、あるいはセ・リーグ愛ってことでしょうか。そもそも阪神が７回裏に六甲おろし歌うのは今年からだー。
阪神戦見ながら決めたのが良くなかったですかね。たとえの選定は難しい…。また一つ勉強になりました。
とあるのでコメントする。いるか缶さんは関西在住と推察するが、私ももともとは関西の出身だ。関西にはアンチ阪神が結構いて、彼らは巨人ファンと「アンチ阪神だが巨人も嫌い」の二派に分かれると思う。
私が最後に甲子園球場の阪神戦を見に行ったのは、阪神が優勝する前年の2002年（対ヤクルト）で、その試合に阪神は負けたので、球場で六甲おろしは聞けなかった。7回裏にファンファーレが鳴って風船を飛ばすが、その時には六甲おろしは歌われない。
ところが、阪神が遠征する時にはファンファーレがないので、その代わりに7回表に六甲おろしが阪神ファンによって歌われるのである。2000年に倉敷マスカットスタジアムで広島主催の阪神戦を見た時は確かにそうだったし、広島市民球場でも、首都圏在住時代に見た横浜や神宮でもそうだった（東京ドームは嫌いなので行かなかった）。しかし、2005年に松山坊っちゃんスタジアムで阪神主催の広島戦を見た時には、甲子園球場と同じで7回裏にファンファーレが鳴って阪神ファンが風船飛ばしをしたが、六甲おろしは歌われなかった。
今年から7回裏に六甲おろしを歌うことになったというのは、ロードでラッキーセブンの六甲おろしがあるのに、なぜ「聖地」ではやらないのかという話になったのではないかと思う。
と、2006年以降プロ野球をほとんど見なくなる以前には、私は結構球場に足を運んでおり、特に阪神と広島の対戦を多く見ていたのである。なぜか私が広島市民球場に行くとビジターの阪神が勝ち（3勝0敗）、甲子園球場に行くと広島が勝っていた（同じく3勝0敗）。テレビでは、NHK-BSが放送する甲子園の阪神戦をよく見ていた。しかし、相手が広島やヤクルトである場合、私は相手チームを応援していたのである。
今年は、3位争いがヤクルト、阪神、広島の三つどもえだが、私が応援する順番は広島＞ヤクルト＞＞阪神である。しかし、この3球団のうち過去もっとも多くの試合を見たのは阪神なのである。
以上の説明でよろしいでしょうか？（笑）
