kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「人間・城内実」とは

城内実後援会関係者の発言 - 城内実氏による眞鍋かをり氏写真無断使用問題他 まとめWiki に、城内実後援者の(おそらく2ちゃんねるへの)書き込みが紹介されている。その中で特に印象に残ったのがこの一節だった。

604.
文案まとめ人 ◆g.MrtWgOoA 2009/08/10 23:00:55

城内先生、みなさまこんばんは。

>598  喜八様

私はちがいます。
 私には城内実さんは超人にはみえません。
眞鍋かをりさんのポスター問題しかり、かつては人種差別レイシストと左派人権派のブローガーに糾弾され、
また、真・保守市民の会遠藤健太郎氏には「落選する!」と予想・断言され、
地元選挙区では東奔西走、東京10区では郵政造反組小林興起氏には小沢一郎が微笑んでも、
静岡7区には振り向きもせず、民主党候補は県知事と一丸となった正面からの総力戦・・・
 初生町に片山、竹内が、その隣の三方原町には斉木がそれぞれの事務所を構え、
城内実を猛追しています。
 巷ではこれを
 
            ”平成三方原の戦い”
 
                           というそうです。
 
 週刊誌などでは○印となり、他候補は、城内票をいかに切り崩すか!と虎視眈々。
眞鍋ポスターでのつまづきで、背後に迫る他候補の足音が聴こえるにおよび、
8/30まで逃げ切れるか!?ということが、城内先生の最大の課題なのだと感じます。
8/2午後、聖地”赤松坂”の街宣でお会いした折、
午前中、支援者への”眞鍋ポスターの件”でずいぶんとしぼられたらしく・・・
“赤松坂”到着と同時に、交差点に向かって「政治が悪い、政治が悪い・・・」と、
なにかにとりつかれたように絶叫する様は、まさに
 
   ”人間、城内実”でありました。
 
20分も絶叫した頃、同行の世話人氏らしき方に「もう、いいかな?」と、
ご自分の街宣の体力的限界を問いかける様に、思わず、私が
「先生、おつかれですよ」と言葉をおかけすると、
「いえ!疲れてません!」と郵政青票(せいひょう)の時のような思いつめたような顔になり、
再度、交差点に取って返して絶叫され、5分ほど追加街宣の後に魂が抜けたように乗用車に乗り込み、
次会場へ飛び立っていく、そんな人間、城内実を、倒れないように支えることが、
いちサポーターとしての私の役割だと思い、
8/15?8/18の公示・出陣式まで、サポーターのひとりとして、ふたたび、
浜松にお邪魔させていただくことにいたしました。
城内先生は私にとっては、支え甲斐のある、ちょっぴりドジっ子な、政治家です。

交差点に向かって「政治が悪い、政治が悪い」と20分も絶叫し続けた城内実衆院議員というのは、よほど熱くなりやすい政治家のようだ。しかも、後援者が声をかけると、再び交差点にとって返して5分ほど絶叫していたとは。交差点とは城内氏にとっていったい何の象徴だったのだろうか。もし私がその光景を目にしていたら、背筋が凍りつく思いがしたに違いない。

このエピソードには、我を忘れて逆上することの多い城内実という人間の実像がよく現れていると思う。

問題は、そのような人間に政治家としての適性があるかどうかだろう。