kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「ネット右翼」呼ばわりと「解同」呼ばわりの違い

「共産党支持者」? - kojitakenの日記に、id:gingin1234から頭の悪いコメントがきている。

gingin1234 2009/11/15 19:55 他人をネット右翼と人間扱いしない人間が、同様の扱いを受けて不満に思うとは、笑えるな。

これは、本来、上記エントリからリンクを張った 「ブログ拍手」のコメントより - kojitakenの日記 に対してつけるべきコメントであって、まずコメントするエントリが適切ではない。

「同様の扱いを受けて不満に思う」とは、私が書いた下記の文章

「日共」呼ばわりが好きなあの方に「日共」と言われた記憶はありませんが(別件で大バトルをやりましたけど)、「解同」ってのはあったなあ。今でも言われてますよ。「革マル」呼ばわりされたことはさすがにありませんけど、「在日」「ブサヨ」はさんざん言われています。「在日」と言われるより「朝鮮人」と言われるほうが多いですが。

を指すのだろうが、そもそもこれらはいずれも事実でない。特に、「解同」呼ばわりは、相手が部落解放同盟員でなければ成り立たないと解釈するのが普通だろう。ところが、「逝きし世の面影」の管理人(旧名:布引洋)は、部落解放同盟員でない人間を「解同」呼ばわりして恥じない。だから、私はこんな人物からのトラックバックやコメントを受け付けているブロガーの良識を疑うのである。

ブサヨ」であれば、私のブログ記事が左翼的で気に食わない人たちが言っているのだろうから、それは勝手に言っても嫌味は言うかもしれないけれど、そんな人物のトラックバックやコメントを受けつけたくらいで文句は言わない。私がしばしば他人を「ネット右翼」呼ばわりするのもこれと同様のケースだ。左翼呼ばわりや右翼呼ばわりは政治的主張に対する評価に過ぎず、これらは別に、左翼団体や右翼団体に属している人間に対してのみ使われる言葉ではない。

しかし、明らかに虚偽である「解同」呼ばわりとなると話は別である。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/23066/1224497862/96より。

96 :名無しさん:2008/12/05(金) 15:29:29
「月刊誌『WiLL』が、ネットガセネタで土井たか子に謝罪」
(『グローバルヴィジョン』09年1・2月合併号)

11月13日、月刊誌『WiLL』で名誉を毀損されたとして
社民党元党首の土井たか子氏が
執筆者・花岡信明氏らに
全国紙への謝罪広告や損害賠償を求めていた訴訟の判決があり
神戸地裁尼崎支部
土井氏が「半島出身者とされる」などの記述は「明らかに虚偽」とし
計200万円の支払いを命じた
月刊誌『グローバルヴィジョン』によれば
花岡氏は、インターネット上で「土井たか子=李高順」と
広く流布されている=真実と思い込み、確認もせずにこれを記載。
だが、その真実性は戸籍謄本を見ればわかることで
出版社側は既に今回判決に先立つ今年9月26日発売『WiLL』に謝罪文を掲載していたという
(問題記事掲載は06年5月号)

例のアンチ、相当まずいんじゃないw?

布引洋が私ほか数名のブロガーに対してやったことは、花岡信明が土井たか子に対してやったことと同質なのである。