読売テレビの辛坊治郎の右翼番組で、江川紹子が鳩山由紀夫首相は「愛されたい症候群」だと述べていた。
江川さんいわく、鳩山さんはいい人だとは思うけど、どうしてもこれをやりたいというものがなく、「誰からも愛されたい」という「愛されたい症候群」というべきものが段々見えてきた。鳩山さんは強く言われるとそれに動かされる。亀井(静香)さんが強く言ったときもそう。普天間基地移設問題では、それをアメリカに見透かされ、「この人は強く言うと動かされるな」と見たからアメリカは強い姿勢に出てきたのだろう、とのこと。
実に的確な批評だと思う。