kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

想像を絶する「真正保守」たちの思考回路

★活動報告★ 真・保守政策研究会(写真付) « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト のコメント欄より。

木下統 2009/12/3 14:06:22

選挙前は城内さんを応援していたのに選挙後城内さんが民主を批判し始めたらとたんに「反・城内」になって城内さんを叩きはじめた「自称真正保守」の方々はこの会の参加者についても、「平沼など亀井に協力しない程度の男」だの「櫻井よし子はCIAのスパイ、証拠はないが間違いない」だのと言ってますよ。
立場やイデオロギーによって発言する人間ってろくなもんじゃないと思ったしだいです。

そういった「『自称真正保守』の方々」っていったい何を城内実に期待してたんだろう?

城内実は極右だから政治思想の合わない政治家の多い民主党を批判するのは当たり前であって、それで怒るほうがおかしい。「右」も「左」もない、なんてことはないのだ。

「平沼など亀井に協力しない程度の男」という評価は正しいが、「櫻井よし子はCIAのスパイ、証拠はないが間違いない」には吹いた。常日頃から研鑽を積んできた陰謀論思考の矛先が、味方のはずの人にまで向く、これこそ陰謀論者の真骨頂である。

だが、なぜ内ゲバを起こして城内、平沼や櫻井よしこを批判する人たちが、「立場やイデオロギーによって発言する人間」に相当するのかもよくわからない。彼らは、イデオロギーを同じくする城内、平沼や櫻井を批判しているわけであって、立派に「右も左もない」というスローガンを実践しているようにしか、私には見えない。

批判する側もされる側も想像を絶する、「真正保守」の思考回路にぶっ飛んだ次第である。