kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

大阪でozw信者さんたちがデモをやるらしいが...

昨夜、某有名ブログを見ていたら、コメント欄に、大阪でozw信者さんたちがデモをやるとの告知が出ていた*1

すいません、ちょっと間借りします。
小沢復権のために
http://www.kyudan.com/cgi-bin/koe/read.cgi?no=14
市民が訴える「大阪宣言」  主催者の御挨拶及びスタッフより


2010-11-10 19:49 大阪デモ


リンク先は掲示板だったが、その書き込みを見て呆れた。

「ある転向者の決意」


 私は勤続27年目になる50歳の会社員です。勤務先の業種は土木・建築用資材の製造・販売業です。植草一秀がいう“政・官・業・外・電の悪徳ペンタゴン”の“業”に属しております。


職歴は7年間が営業部門で3年間が製造部門、残り17年が管理部門です。直近十数年間は管理者としては勤務しております。


 会社は公共土木用及び建築用資材を製造している関係から、景気とともに国の“予算”が会社の業績に間接的に影響を及ぼしてきました。つまり、政治=国家予算=会社の業績=個人所得がリンクしているわけです。現時点でも民主党政権による“事業仕分け”が会社の業績に影響を及ぼしております。


 かつての私は会社の業績が右肩上がりでそれに比例して自分の所得が上昇することを担保してくれる政府・政権を支持してきました。つまり自民党です。また、営業部門に勤務していた頃、経世会の全盛時代ですが鈴木宗男小沢一郎の“実力”を思い知らされたこともありました。


 マスコミが作り上げたダーティ・イメージとしてではなく、実体験として彼らの役所や大手ゼネコンに対する強大な影響力(個人的には非常に嫌な体験)を目の当たりにしてきたからです。従って、マスコミが報道する彼らに対するダーティ・イメージをそのまま信じてきたと言えます。


 そのような“鈴木宗男小沢一郎”=“悪”といった盲信から目覚めるきっかけとなったのが2005年に出版された佐藤優の著書「国家の罠」でした。


以来、佐藤優の著書、鈴木宗男、佐藤支持者の副島隆彦の著書及びネット記事を読むようになりました。また、去年の衆院総選挙前後からは植草一秀のブログ「知られざる真実」もモニターするようになり、小沢一郎に対する悪意的な偏見が溶け出しはしたのですが、20代の若い時に被ったトラウマのせいで小沢支持者には中々成れませんでした。


 ファンである佐藤、副島、植草らが小沢を支持しているのに小沢支持に踏み切れない自分の気持ちを整理するため、9月5日の大阪ヨドバシカメラ前での民主党代表選・立会演説会に行き、初めて小沢一郎の生の演説を聞くことにしました。


生まれて初めて自分から積極的に政治家の演説を聞きに行ったのです。


 小沢一郎の演説は圧倒的でした。すべてに渡って菅を圧倒しておりました。


“小沢コール”はサクラだという人がいますが、最初に発声したのは私の隣にいた60代のおばあちゃん二人組でおばあちゃんの頼り無い発声がすぐに自然発生的な大人数による唱和・合唱になりました。本当にサクラを投入するのであれば、60代のおばあちゃん二人組に任せたりはしません。


 なお、菅は歓声も少なく、野次も多かったと記憶しております。


 9月5日の演説を契機に私は完全に小沢支持者に転向しました。


 以来、小沢支持者の各種ブログをチェックしていたら、壇公善氏の阿修羅・掲示板に出会い、これまた圧倒されてしまいました。
その壇さんが全国7000kmの旅に出、11月6日、大阪に立ち寄るというので会いにいった次第です。


なぜ、壇さんに会いに行ったのか。
ネット記事を読むだけでは日本は何も変わらないと気付きました。


大手マスコミと検察の野合(こっそり関係を結ぶことの意)に何とか風穴を開けるには行動するしかないことに気付きました。


私のような40代、50代の幹部会社員は皆、仕事と生活に追われ、“政治”に関心を持つ余裕がありません。“政治”よりも会社で与えられた任務を達成すること、家族を満足させる所得を確保することで精一杯であるからです。毎日垂れ流される新聞、テレビの大手メディアの決まり文句を聞いているだけで頭が洗脳されてしまいます。かつての私がそうでしたから。


十数年後、政治に無関心なまま、定年退職したら、日本の国家・社会が途方も無く酷い状態になっていること、それを嘆いても後の祭りであることに気付きました。


はっきり言って何が真実なのかよくわかりません。
ただ言えるのは小沢一郎をこのまま死なせては絶対にいけない。


何とか小沢復権に貢献したいと思い、今回のデモ参加を決意した次第です。
                

(田口幸弘)


なんと、まず佐藤優にかぶれ、佐藤優を支持しているという副島隆彦(ソエジー)にかぶれ、副島との共著を出したせいかは知らないが植草一秀にかぶれ、彼らが熱心に応援する小沢一郎に最後にかぶれたという「転向」のいきさつだったらしい。


この人、

毎日垂れ流される新聞、テレビの大手メディアの決まり文句を聞いているだけで頭が洗脳されてしまいます。かつての私がそうでしたから。

なんて書いてるけど、現に今だってそうじゃん。