某有名ブログ*1を読んでいて、尖閣ビデオの流出犯が「一色正春」という名前であるらしいことを知った。
とはいえ、別に某有名ブログのスクープというわけではなく、『週刊現代』が犯人（あえてこう呼ぶ）の名前を暴いていたらしい。週刊誌を立ち読みする習慣がすっかりなくなっていたので全然知らなかった。
この姓から私が連想したのは、もちろん朝日新聞記者で『報道ステーション』のコメンテーターを務める一色清である。方面としては同じ西日本（一色清は愛媛県の出身）だが、たぶん血縁関係があるわけでも何でもないだろう。「一色」というのは、ありふれた姓ではないが、珍しい姓でもないからだ。
ところで某有名ブログの記事は、陰謀論テイストを別とすれば、同ブログとしては久しぶりにある程度、いや、かなり共感できる内容だった。この事件は文民統制の問題だというのは、確かにその通りだと私も思う。「知る権利」などを理由に犯人に拍手喝采するなんて、もってのほかだよね。そこには強く共感した。
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