kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ゆく年2010年

ブログを書き始めてから5回目の年越しになる。昨日午後からウイルス性胃腸炎と思われる下痢、嘔吐などの症状に悩まされたが、少し良くなった(まだ腹痛と水様便は続いているが、吐き気はほぼ治まった)。熱は平熱から微熱の間を行ったり来たりくらいでたいしたことはない。

そんなこんなもあって、今年は例年やっているブログのアクセスデータ開示は申し訳程度にとどめる。新規エントリの公開を昨年の240件から112件に減らした「きまぐれな日々」は、年間のアクセス数が昨年のおよそ4分の3になった。今年公開したエントリで、断トツにアクセス数が多かったのは下記。

このエントリへのアクセス数は1万7千件を超えた。NHKスペシャルの番組評だが、テレビ番組を扱った記事は、当たるとアクセスが激増することが多い。なんだかんだ言ってテレビの影響力は絶大だ。エントリを公開した翌日の11月9日のアクセス数は11,402件で、今年唯一の1万件超えだった。


次いでアクセスが多かったのは下記。

こちらは、公開時より参院選の直前にアクセスが急増し、1万2千件を超えた。たちあがれ日本を批判したエントリにも、参院選前後や最近の民主党との連立騒ぎでかなりのアクセスがあった。


古い記事では、稲田朋美を批判した下記記事が、公開した一昨年や衆院選のあった昨年を上回る、1万1千件以上のアクセス数があった。

同じ極右政治家でも、城内実をとりあげたエントリのアクセス数は、今年に入って激減した。極右人気政治家の主役交代の観があり、城内実は岐路にさしかかっているといえるかもしれない。


当ブログ(「kojitakenの日記」)は、昨年より約45%アクセス数が増えた。「きまぐれな日々」の公開頻度を減らした分、こちらへの公開件数を増やした影響と思われる。


断トツでアクセスが多かったエントリは下記。

このエントリは、表裏両ブログ通じてアクセスがもっとも多く、公開翌日の6月20日と翌々日の21日を合わせて、ブログへのアクセス数はトータルアクセス数で3万3千件近く、ユニークアクセス数で2万7千件以上に達した。表ブログでも一番人気は「借金862兆円」のNHKスペシャルを批判した記事だったが、税制への関心が高まっていることを感じる。


ところで、2010年はブログを書いていてどんな年だったかというと、かなりひどい年だったなあというのが正直な感想で、私は政権交代を手放しで持ち上げるものではなかったけれど、それにしてももう少しくらいは成果を出してくれると思っていた。

それに、河村たかしの「減税日本」を執拗にキャンペーンしたテレビ朝日などのもくろみに、民主党支持者の一部(かなり?)が乗ってしまった光景も頭が痛かった。小泉政権や安倍政権の頃、「小泉・竹中構造改革新自由主義を批判する」と彼らは言っていたが、あれはいったい何だったのだろうかと思ってしまう。

今年は特に後半、体調も今ひとつで、年末にそれを象徴するかのようにウイルス性胃腸炎の症状なども出てしまったわけだが、来年はもう少し良い年にしたいものだ。

それでは、皆さま、良いお年を。