kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ヤクルト、東京ドームでの連敗ストップ

ヤクルト 3-1 読売(20回戦、東京ドーム ヤクルト10勝6敗4引き分け)


ヤクルトが東京ドームの読売戦連敗を「4」で止め、昨年まで10年連続で負け越していた読売戦の連続シーズン負け越しにもとりあえずストップをかけた。残りの読売戦4試合のうち最低1試合を勝つか引き分ければ、11年ぶりの読売戦勝ち越しが決まる。

今日は当ブログで「信用できない」と悪口を書いてきた増渕投手があわや完封の好投。だがこれで「日曜日のヤクルトはローテの谷間」状態を脱することができるかどうかは、次の阪神戦(甲子園)を見てみなければわからない。さらに次の週末が神宮球場では最後の読売3連戦になる。ここでも増渕の登板機会がありそうだ。ヤクルト首脳陣は村中、由規、増渕の3人に来週の阪神戦と再来週の読売戦を任せる方針と思われるから、結果を見守るしかない。

いずれにせよ、佐野眞一の『巨怪伝』も読み終えたことだし、今後はあまりプロ野球読売リーグのことは書かない方が良いかなと思う。これまで書いてきた予測はことごとく外れ、的中率は0%に近くてさっぱりだからだ。とりあえず増渕投手には謝罪し、今日の好投をたたえておこう。今後はもっとも運が良ければヤクルトの優勝と読売・阪神揃ってのBクラス転落もあるかもしれないし、もっとも運が悪ければ読売の優勝と阪神・中日のクライマックスシリーズ進出もあるかもしれない。