kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小沢一郎が前原誠司と組みそうだからってショックを受けたり怒ったりするとは信じられない

民主党の茶番代表選。

何やら、小沢一郎前原誠司を組んで「挙党体制」(笑)とやらを作るとか作らないとかいう話になってきたが、私は小沢がそんな選択をしたって全然驚かない。小沢と前原が接近したなんて噂話はこれまで耳にタコができるくらい聞かされてきた。それがついに現実になろうとしているだけの話だ。


そもそも、現在小沢が行なおうとしている選択にショックを受けたり怒ったりしている人たちって、まだ3か月にもならないあのことを忘れてしまったのだろうか。

そう、6月の菅内閣不信任案上程劇のことですよ。あの時、小沢も鳩山も自民党の長老連中と組もうとしたじゃん。

森喜朗とだって平然と組める輩が前原と組んだって、どこに何の不思議があるんだろうか。


小沢ってそもそもそういうやつなんだよ。「国民の生活が第一」なんて、あんなのただの方便なんだって。政策だとか理念だなんていえる代物じゃない。それをこの期に及んで小沢に未練を持ってたって方が私には信じられないよ。

いったい小沢一郎に何回騙されたら気が済むんだろうね。


小沢信者たちのブログ見てみなよ。みごとなほど、民主党代表選の話題をスルーしてるじゃない。ブログを更新してなかったり、「次期民主党代表には小沢氏を」なんて絶対にありえないことを書いて逃げたりしてる。

一番小沢を信じてないのは、あれほど熱心に旗を振っていた「信者たち」なんだろうな、って私なんかは思うよ。彼らは本当は小沢を信奉してたんじゃなくて、「小沢信者村」の居住権を確保しようとしてただけなんだろうね。