毎朝、今朝は朝日がどんな破廉恥社説を載せるかとチェックする習慣がついてしまった。昨日（11/10）には2日連続で「野ダメ」政権に消費税増税を指示する（「支持する」ではない）社説を掲載したから、今日はどんな社説だろうと思って頁を開くと、2本目に「モバゲー球団 きちんと野球をやろう」と題した社説が掲載されていた。
http://www.asahi.com/paper/editorial20111111.html#Edit2
珍しく共感した。というよりまずタイトルに「モバゲー球団」とあったのにウケた。というのは、昨日寝る前に書いた 「読売ベイスターズ」の監督に桑田真澄？ - kojitakenの日記 の中に私自身が3か所、「モバゲー球団」と書いていたからだ。朝日は
若者は「モバゲー球団」として受け止めるだろう。
と書いているが、「横浜ベイスターズ」と書かずに「モバゲー球団」と書きたがるのはむしろ中年の感覚なのではないかと思った。
社説は、宣伝効果しか頭にないモバゲー球団を批判し、地域に密着せよと説き、
まず、地元の横浜とどう向き合うかが問われる。
と書くが、モバゲー球団が向き合っているのは、横浜ならぬ大手町、いや一時的に現在は銀座であることは間違いない。昨日、というか今日未明の当ブログ記事のタイトルにした「読売ベイスターズ」がモバゲー球団の実態だろう。これでは未来なんてあるはずがない。
