kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

交流戦最下位の逆襲! ヤクルト、読売に快勝!! 内海4連勝でストップ!!! 読売、2か月ぶり連敗!!!!

http://www.sanspo.com/baseball/news/20120622/gia12062221270006-n1.html

Gショック…バレの2発で2カ月ぶり連敗


 (セ・リーグ巨人2−5ヤクルト、9回戦、ヤクルト6勝2敗1分、22日、長野)先発の内海は6回まで2失点に抑えたが、バレンティンに痛恨の被弾。2番手の福田もバレンティンに3ランを浴び、打線は赤川から七回に2点を奪うのがやっと。4月18〜22日に5連敗して以来となる、実に2カ月ぶりの連敗を喫した。

 またもやツバメに出はなをくじかれた。交流戦で10個の貯金を作り、圧倒的な強さで初優勝した巨人。勢いそのままにリーグ戦再開初戦となるヤクルト戦に臨んだが、エースの内海がまたもやあの男にやられた。

 「初戦を取ったら波に乗れる。回の先頭をしっかり切って、ピンチを広げないことが大事。やられっぱなしのチームなので、個人的にもリベンジできるように頑張りたい」

 強い意気込みを持ってマウンドに向かったが、悲劇は四回にやってきた。二死まで簡単に取ったものの、続くバレンティンに左翼席へ16号ソロを浴び先制点を献上。その後も宮本の右前打、宮出の左翼線適時二塁打で、この回2点を失った。

 昨季、バレンティンは巨人戦でチーム最多の4本塁打をマーク。内海自身、最も警戒する選手にバレンティンの名前を挙げていた。要注意人物として頭には入っていたが、甘いスライダーをいとも簡単にスタンドに運ばれてしまった。

 3月30日のヤクルトとの開幕戦(東京ドーム)で、6回12安打3失点。敗戦投手となり、大事な開幕戦でチームに勢いを引き寄せられなかったことを悔やんできた。今季はこれまでヤクルト戦に3試合先発し、2敗と勝ち星はないが、交流戦で4勝負けなし、防御率1・29をマークし、MVPに輝いた勢いを持ってマウンドに向かった。

 それでも結局6回6安打2失点で降板。七回には2番手・福田が二死一、二塁からまたもやバレンティンに17号3ランを浴びてしまう。打線もヤクルト・赤川の前にバットが空を切り続け、苦しい戦いを強いられた。

 3点を追う九回は一死一、二塁。一発で同点の場面で小笠原が代打で登場も、バーネットに空振り三振。長野も右飛に倒れた。

サンケイスポーツ 2012.6.22 21:25)


読売の4月18日〜22日の5連敗とは、ナゴヤドームでの中日3連勝に先勝したあと連敗し、翌日から神宮球場でヤクルトに3連敗したものだった。それから丸2か月も連敗がなかったというのだが、交流戦パ・リーグのチームは何やってたんだと、そのパの球団にボロ負けしたヤクルトファンが「負け犬の遠吠え」をしてみるテスト。

読売リーグの再開初戦は、ヤクルトとクライマックスシリーズ進出を賭けて争いそうな阪神DeNAに逆転負けするなど、交流戦ではほとんど記憶のない、溜飲を下げる結果となった。中日と広島は試合が組まれていなかった。