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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

東国原英夫、懲りずに東京都知事選出馬か

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100843

東国原氏が出馬へ=維新の会の対応焦点−都知事


 東国原英夫前宮崎県知事(55)は1日、石原慎太郎東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。支援者ら周辺に伝えた。既に選挙公約作りに着手しており、来週中に正式表明する方向で調整している。
 東国原氏は昨年4月の前回都知事選に出馬。4選を果たした石原氏に次ぐ約169万票を獲得した。今回出馬した場合の主要政党の対応に関しては、民主、自民、公明各党の間には、宮崎県知事からの「国替え」となる東国原氏に対する抵抗感が根強く、いずれも同氏支援に回らないのは確実。同氏は日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と親交が深く、橋下氏や維新の会の対応が焦点となりそうだ。 
 タレント出身の東国原氏は2007年1月、官製談合事件を受けた知事辞職に伴い実施された宮崎県知事選で初当選。知名度を生かし、県産品のPRで実績を上げたほか、県内で発生した鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫対策に当たった。しかし、「地方分権の国家体制にするため、ステージを替えて汗を流したい」として、11年1月に1期限りで退任。その後、都内に事務所を開設し、前回都知事選に立候補した。
 今回の都知事選では、石原氏が猪瀬直樹副知事(65)を後継指名。猪瀬氏は態度を明確にしていないが、出馬に意欲を持っているとされる。
 一方、民主党は独自候補の擁立を目指しているが、見通しは立っていない。自民党内には、猪瀬氏を「候補の一人」(都議)とする声があるものの、同氏の政策運営手法に対する反発も強く、調整は進んでいない。共産党は来週の決定をめどに人選を進めている。

時事通信 2012/11/01-18:57)


確か昨年の都知事選で、石原慎太郎は辞めて松沢成文に譲るつもりだったが、松沢では東国原英夫に勝てないとの情勢調査を受けて急遽4選に出馬したんじゃなかったっけ。これで猪瀬直樹が出馬したら、石原対橋下の代理戦争みたいな形になるのかもしれないが、こんな奴ら両方落とさなきゃダメだろう。もっともワタミのおっさんが出てきて勝つのなら同じことだが。カオスついでに、小沢一派は孫崎享でも担いでみてはどうか。都民かどうか知らないけど。