小沢一郎に関心のある人は、下記の毎日新聞「えらぼーと」をやって、小沢一郎の回答と比較してみてほしい。
今回、小沢一郎は憲法改正に「賛成」、集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を「見直すべきだ」と答えている。集団的自衛権の行使に関しては前回(2009年)の衆院選の時と同じ答えだ。さらに、比例区に頼る、総選挙後には第6党に転落することが予想されている政党にいるにもかかわらず、「比例区の定数を削減すべきだ」などと答えている。
さらに小沢は、朝日新聞と東京大学の共同調査にも、「憲法を改正すべき」で「集団的自衛権を行使できるようにすべき」と答えている。
朝日・東大谷口研究室共同調査:第46回総選挙:朝日新聞デジタル
上記は、小沢一郎について語る時、絶対に忘れてはならない点だ。これまで何十回、いやもしかしたら100回以上書いてきたかもしれないが、改めて強調しておく。