http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121801002645.html
都知事選２月で調整 与党、橋本氏らの名前
与党は１８日、猪瀬直樹東京都知事が辞職する意向を固めたことを受け、都知事選を来年２月に実施する方向で調整に入った。自民党幹部が明らかにした。民間人を含め、候補者の選考を急ぐ。知名度が高い橋本聖子、丸川珠代両参院議員、舛添要一元厚生労働相らの名前が取り沙汰されている。ただ舛添氏は２０１０年に自民党を除名処分となり異論がある。
米軍普天間飛行場移設問題が争点の沖縄県名護市長選が来年１月１９日投開票。与党は「都知事選と重なるのは避けたい」（官邸筋）とし、「１月２３日告示―２月９日投開票」が浮上。
（共同通信 2013/12/19 01:08）
上記に名前が挙がった3人のうち、舛添要一はないだろう。舛添程度の候補者では対立候補に負ける可能性があるからだ。橋本聖子か丸川珠代なら倒すのは難しい。この2人の中では、もともとリベラル系と見られながら2007年の参院選前に安倍晋三に口説かれて転向した丸川珠代より、伝統的に右翼が多いスポーツ界出身の橋本聖子の方が安倍晋三にとっては御しやすいに違いない。2020年の東京五輪とのからみもあり、橋本が都知事になれば2期目も堅そうだ。
橋本聖子が立候補するのではなかろうか。
