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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

河村たかし、安倍晋三の靖国参拝を擁護して「戦死は最高の美徳」と暴言。名古屋市民よ、河村たかしを打倒せよ

安倍晋三靖国神社を参拝した一昨日(26日)、小沢一郎手羽先・河村たかしが、またしても極右国家主義者の本性を露呈する暴言を発していた。

http://www.asahi.com/articles/ASF0NGY201312260005.html

河村市長「戦死は最高の美徳」 後に「訂正してもいい」


 名古屋市河村たかし市長は26日昼、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「現職総理だから行かないかん。祖国のために命を落とすのは最高の美徳の一つ」と語った。戦争の肯定とも受け取れる発言で、河村氏は同日夕、「戦争は最悪の悲劇だ。『美徳』はちょっと文学的な表現。訂正してもいい」と釈明した。

 河村氏は同日昼、記者団に「祖国のために命を落とした軍人に頭を下げるのは世界の常識。やっちゃいけないと(外国が)言うのは内政干渉だ」と述べ、首相の靖国参拝を擁護した。

 自身も衆院議員当時に何度も参拝したとして、合祀(ごうし)されたA級戦犯を裁いた東京裁判を「支持しない」と強調。「靖国で会おうとみんな死んでいった」と語った。

 ただ、戦死を「美徳」と表現したことについては、同日夕の朝日新聞の取材に「美化なんかできん。最悪のことですよ。だけど大変尊い。亡くなられた方にありがとうと言うことは非常に重要なことなんだ」と趣旨を説明した。

朝日新聞デジタル 2013年12月26日20時44分)

これが「小沢信者」のアイドルの一人・河村たかしの正体である。

河村のボス格の小沢一郎は、岩手出身だけあって靖国とは距離を置いているようだが、靖国は別として、小沢一郎安倍晋三の距離は決して遠くないというのが私の持論である。だから、今回の河村たかしの妄言は全く驚くに当たらない。小沢信者には、こんな人間をヒーローに祭り上げたことに関するコメントを聞きたいものだが、彼らの多くは沈黙するであろう。もっとも、信者の中には「小沢離れ」の兆しがある者も見られる。さる「小沢信者」の代表格のブログが、この件を取り上げて河村を批判していた。

「小沢信者」以外の名古屋市民には、河村たかしの打倒を呼びかけたい。河村は今年(2013年)3選されたばかりで、市長選はまだまだ先だが、河村を倒すための市民派の候補選びをしてもらいたいものである。