kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

鈴木哲夫(笑)の前回(2012年)衆院選予想を晒しておくw

どういうわけか、鈴木哲夫とかいう政治評論家が、『サンデー毎日』に起用されたり、某「リベラル」系政治ブログにしばしば発言が引用されたりしているが、こいつは本当にどうしようもないクソ野郎である。この男の発言のヨタぶりは、日刊ゲンダイの記事といい勝負だ。

そんな鈴木哲夫が、前回の衆院選前にどんな予想をしていたか、ここに晒しておく。某所で拾った、一昨年の『日刊ゲンダイ』の記事である。2012年11月14日頃の記事と思われる。

http://gendai.net/articles/view/syakai/139624(引用者註:リンク切れ)

最新情報シミュレーション 小沢無罪とTPPで野田民主は200議席減の大惨敗

鈴木哲夫氏はもっとシビアだ。

「自民180議席、民主は限りなく50議席に近くなる。公明は30弱。第三極で200議席を超えてくる可能性が出てきたと思います。TPPで連携できないというが、第三極は相打ちになれば、共倒れになってしまう。小沢さんに『候補者調整は難しいのではないか』と聞いたことがあるんです。小沢さんは『簡単だよ。調査して誰なら勝てるかを決めればいい。勝てない人は他に回せばいい』と言っていました。つまり、小沢氏がしゃかりきになって調整しなくても、自然に落ち着くということです。それが選挙というもの。小沢さんは知り尽くしているのです」

 だから、小沢はまだ動かない。最後に決着がつくとみて、「待ち」の姿勢を貫いている。
 政治ジャーナリストの角谷浩一氏によれば、それでも野田民主党が解散に踏み切るのは「財務省シナリオが絡んでいるのではないか」という。
「今、選挙をやれば、自民党が第1党になる。しかし、自民党も3党合意の責任を果たす義務がある。財務省がそうネジを巻いていて、選挙後に民自公の談合を働きかけているのでしょう。だから、野田首相も解散を決断したのだと思います」
 党が惨敗しても、自分は与党に残るという算段なのだが、民主が想像を超える惨敗を喫すれば、そんな談合シナリオも吹っ飛ぶ。あとは有権者の判断だ。


そう、「小沢信者」にして、橋下徹もひいきにするトンデモ野郎。これが鈴木哲夫の正体である。