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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

毎日新聞記事のメモ(2):高村自民副総裁:「使命感高かったが蛮勇」後藤さん評し(2015年2月4日)

毎日新聞記事のメモの2件目は、高村正彦の愚劣極まりない発言。

http://mainichi.jp/select/news/20150205k0000m010073000c.html

高村自民副総裁:「使命感高かったが蛮勇」後藤さん評し

 自民党高村正彦副総裁は4日午前、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)に殺害されたとみられる後藤健二さんについて「どんなに使命感が高かったとしても、真の勇気ではなく蛮勇とも言うべきものだったと言わざるをえない」と、党本部で記者団に語った。

 高村氏は後藤さんを「優しく使命感が高く、勇気のある人だった」とした上で、「後藤さんの遺志を継いで後に続く人たちが、使命を果たすためであっても細心の注意を払って、蛮勇にならないように行動してほしい」と強調。後藤さんは「自己責任」としていたが、「個人で責任を取りえないこともあり得ることは肝に銘じてほしい」と述べた。【宮島寛】

毎日新聞 2015年02月04日 21時24分(最終更新 02月04日 22時51分)


私は記憶にある限り、高村正彦という、2012年の安倍晋三自民党総裁選出に大きな寄与をした人間を肯定的に評価したことは一度もないが、その悪印象をさらに強める発言。周回遅れの「自己責任論」がみっともない。