kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

民進党の国会議員5人、近く離党表明へ(スポーツ報知)

にっくき読売系(読売キョジン軍の4連敗ざまあ!)の『スポーツ報知』は安倍から小池に乗り換えるのだろうか。

http://www.hochi.co.jp/topics/20170703-OHT1T50083.html

小池知事の勝ち!都民ファーストの会過半数を獲得

 東京都議選(定数127)は2日、投開票が行われ、小池百合子知事(64)が率いる地域政党都民ファーストの会」(都民F)が公認50候補中49議席を獲得する圧勝で、第1党となった。公明党など小池氏支持勢力で過半数を超える79議席を得た。また、民進党の国会議員5人以上が小池氏支持のため離党する方針を固めたことも判明。今後、都民Fの国政進出も現実味を帯びてきた。自民党は過去最低だった38議席を下回る23議席の大敗となった。

(中略)

 小池氏に次の目標として取り沙汰されているのは、将来的な国政進出。本人は「ありません」と全否定したが、その野望を後押しする動きがあることが判明した。民進党の5人以上の国会議員が、小池氏の政策などを支持するため、離党する方針を固めた。近く会見を開く方向で調整している。

 今選挙中、都民Fは支持する若狭勝長島昭久の両衆院議員の2人を応援演説に出陣させている。日本維新の会からは6月に都民F支持を表明した渡辺喜美参院議員が離党。政党交付金の交付の対象となる政党の要件は「所属国会議員5人以上」。都民Fが本気になれば要件は満たすことになり、小池氏を通じた政界再編で「安倍1強」に終止符を打つ可能性が出てきた。

 ただ、小池氏は実は安倍首相とは昵懇(じっこん)の仲。東京五輪などを見据えての連携が必要なためで、会見などで「私が対立しているのは都議会自民党であって、自民党本部ではない」と、わざわざ違いを強調したこともあった。

 そのため、都民Fは対国政に関しては微妙な立場。都民F関係者は「現在のところ、国会に会派や政党を作るつもりはありません。我々の方針と合致する国会議員は、実はそんなに多くない」と断言。一方で「連携できる人ならば、一緒にやっていくことも考えたい」と含みも持たせた。

 また都民Fが、今後は都内のみならず、都外へも進出していく方針であることも関係者の話で分かった。「どことは言えないが、都道府県レベルで話が来ている。今後はいろいろ動きがあるはず」と同関係者。「県民ファーストの会」などの姉妹政党を立ち上げ、都外にも自党の勢力を拡大していく可能性を示唆した。

(スポーツ報知 2017年7月3日6時0分)

黙っていても「新・新進党」だか「国民ファ★ストの会」だかが結成されるのはもはや時間の問題だな。