菊池誠のトンデモツイートについた「はてなブックマーク」*1を読みながら笑っているのだが、特にウケたのは下記のブクマコメントだった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/351635029/comment/haruhiwai18
RP欄"そんな人居るんですかね""架空の左翼とリベラルを頭のなかに作って叩いてるようにしか見えない""それに、アベノミクスはただの名前です " →リフレと言えばいい場面でアベノミクスを連呼する謎の物理学者
リフレといえば、私自身もリフレ寄りの人間であって、だからこそ「小沢信者」転じて「原真人*2信者」の某人*3に「きまぐれな日々」のコメント欄で粘着されているのだが、そんな私から見ても、菊池誠はリフレ派マルクス経済学者・松尾匡の「アベノミクスと言うな!」という主張にいい加減耳を傾けるべきだ、としか言いようがない。
記事15: 野党の経済政策「対案」へ!! ――― 松尾匡氏学説のポイント : 二宮公太郎 の BLOG(2016年6月14日)より
アベノミクスと言うな! 1:47:20
好景気が安倍の手柄にされる。
「第三の矢」(構造改革)が効いたように受け取られる(本当は逆)。
「トリクルダウン」 が効いたように受け取られる。
本当は―――、
格差は景気拡大の足を引っ張る。
株高は景気拡大に殆ど影響しない。
株価が当面下がっても、殆ど影響しない。
基礎部分の上昇はバブルではないので当面暴落しない。
上記は、昨年(2016年)行われた松尾匡の講演会のプレゼン資料を紹介したブログの記事から拾ったものだ。
菊池誠は「好景気を安倍の手柄に」したくてしたくてたまらないらしい。
これが、うだつの上がらない某国立大学の理系教授の「処世術」というものなのだろうか。