kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

柚木道義が国民民主党を離党へ

よく立憲民主党の支持率急落が話題になる。最新のNHK世論調査では、立民の政党支持率は5.6%にまで落ちた。福山哲郎らの発言力が増し、地方選での党の推薦・支持決定に影響を及ぼす機会が増えるにつれ、民進党臭ふんぷんの政治家の跳梁跋扈によって、「下からの」「草の根」民主主義を掲げていた同党の「看板倒れ」がもはや誰の目にも明らかになり、結局元の民進党支持者だけしか支持層に残らなくなったためだろう。

しかし、立民はそれでもまだ支持率急落が話題になる。国民民主党の場合は話題にもならないが、立民から離れた支持が国民党に行くはずもなく、立民と同じように政党支持率を確実に落とし続けたあげく、最新のNHK世論調査では国民民主党政党支持率はついに0.4%にまで落ちた。これは、社民党及び自由党(ともに政党支持率0.3%)と同レベルだ。

そんな国民党にとどまっていては次の衆院選で落選は避けられないと思っている同党の衆院議員は少なくないに違いないが、真っ先に泥舟から逃げ出そうとしているのが、いつもと同じように岡山の柚木道義だ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082101032&g=pol

柚木氏が国民民主を離党へ=結党後初の動き

 国民民主党柚木道義衆院議員(比例中国)は21日、同党を離党する意向を固めた。安倍政権との対決姿勢を強める立憲民主党などとの共闘強化を主張し、「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎共同代表の党運営に批判的だった。

 22日午前に党本部に離党届を提出し、記者会見する。離党が認められれば、5月の結党後初となる。党代表選(22日告示、9月4日投開票)で党勢拡大の機運を高めたい国民民主党にとっては痛手となりそうだ。

時事通信 2018/08/21-20:03)


私はこの政治家を「唾棄すべき人間」だとしか思わない。常に人気のあるほうへと靡いて自らの地位を守ろうとする。ネット検索をかけたら、下記の右翼系サイトの記事が引っかかった。


この記事に柚木は、

民進党柚木道義議員が、希望の党小池百合子代表の意見に合わせるかのように『急に保守アピールを始めた』と話題になっています。

と書かれている。

右翼系の記事だから「保守アピール」と書かれているが、実際には柚木は、極右の小池百合子にすり寄って、いかに自分が右翼(極右)であるかを必死にアピールしていたのだった。去年その姿をテレビで見た時には吐き気を催した。あの時にも柚木は民進党から真っ先に逃げ出そうとした。

おそらく次の衆院選では、こいつは立憲民主党から立候補したいとでも思っているのだろうが、どうしようもない奴だ。