「あいちトリエンナーレ」の一件に関して、河村たかしに対する批判が弱すぎることに苛立つ。
実は、山本太郎支持者は果たして河村をきっちり批判できているだろうかと意地悪く観察しようかと思っていたのだが、山本支持層どころか立憲民主党支持層の人間すら河村たかしを大村秀章や津田大介を河村たかしと同程度にしか批判できていない例を見かけて愕然とした。大村・津田両氏に批判されるところがないとまでは言わないが、彼らを邪悪なアジテーターである河村と同列に並べるとは何事か、と怒りが収まらない。両者の罪の重さに天と地の開きがあるのは明らかなのに、そんなこともわからないのか。河村と同様に事実上テロ行為を煽った菅義偉なら河村と同罪といえるけれども。
この件に関しては下記ツイートが断固正しい。
名古屋「表現の不自由展」を不自由どころか、わずか3日で中止に追い込んだ力こそ、僕らが断固として戦わなければならぬ巨大な敵だ。安倍を日本の「総理大臣」として担ぎ、憲法を変え、隣国と諍いを起こして国家を再び「戦争のできる国」へと押し上げようとしている勢力。間違いなく河村市長はその先兵
— ryozanpaku (@gnpthnt311) August 4, 2019
しかし、こういう批判にも名古屋の河村支持者(「河村信者」)には通用しないようだ。下記の反論ツイートには脱力した。
何田分けた事言ってんだよ!市長に近い人間だが、名古屋で
— le matin ❤️ (@matin_37) August 4, 2019
どんだけ自民党に嫌われ意地悪されてるか知らんのか?
選挙や議会で自民は共産党まで談合して叩いてくるんだぞ‼️
安倍政権の名古屋支配の最大抵抗勢力だぞ⁉️
きしめんで首締めて、ういろうで頭ぶっ叩くぞ❣️
トドメは味噌煮込みウドンだ❗️
どうやら東京・大阪・名古屋が日本の「三大田舎」らしいな。
名古屋の田舎人根性云々はともかく、敵を正しく見定められない「リベラル」に未来はない。