今朝、一番共感したツイートは下記。
約7割もの人が「桜を見る会」に関する安倍首相の発言を信頼できないと感じていても、安倍内閣の支持率は49%近くある。平然と嘘をついても支持される内閣。倫理観がなくなってしまったのは内閣府だけではなく、国民も同じなのかもしれない。https://t.co/H7JRHlBGNf
— 松田まゆみ (@onigumoobasan) November 25, 2019
まったくだ。
上記ツイートからリンクされた東京新聞の記事を以下に示す。
共同通信社が二十三、二十四両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は48・7%で、十月の前回調査から5・4ポイント減った。不支持率は38・1%。公費による首相主催の「桜を見る会」に関する安倍晋三首相の発言を「信頼できない」との回答は69・2%に上り、「信頼できる」は21・4%にとどまった。
桜を見る会に首相の地元支援者が多数招待されていたのは「問題だと思う」は59・9%で、「問題だとは思わない」は35・0%。桜を見る会を「廃止した方がよい」との答えは64・7%に達し、「続けた方がよい」の26・9%を上回った。
日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の失効回避を「評価する」は66・2%、「評価しない」は21・5%だった。首相の下での改憲に反対は49・2%で、賛成の37・9%を上回った。
文部科学省が導入を予定する大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題に、反対が31・4%、賛成は18・3%。「どちらとも言えない」は47・8%だった。
(東京新聞 2019年11月25日朝刊)
出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112502000130.html
「桜を見る会 首相不信」の69%と「内閣支持」の48%を足すと117%になる。つまり、「桜を見る会 首相不信」と「内閣支持」の両方を選んだ人が、17%以上いたことになる*1。
「ニッポンジン」よ、恥を知れ。