田中康夫が山本太郎を猛烈にこき下ろしているようだ。田中自身のツイートより。
時計評論家⌚高橋洋一の知見➡痴見を礼賛する
— 田中康夫 (@loveyassy) 2019年12月15日
山本太郎ちゃま@yamamototaro0🕺🏼
勉強会の10回目に「お口直し」に呼ぶなら兎も角w
1回目の演者と決めた役員会メンバーも非公表😜
ガラス張りとは対極れいわ新選組@reiwashinsen
解説動画🎬https://t.co/RtdIPXLatO
MMTええじゃないか音頭👯チャンバラ隊⚔ https://t.co/eEBMmuo6Vy pic.twitter.com/xKX5Wizvyo
私はもとより2016年の参院選東京選挙区におおさか維新公認で立候補した田中康夫など全く支持しないどころか激しく嫌悪しているし、田中の激しい山本太郎批判も、その参院選で山本が応援した三宅洋平に票を食われたのが敗因だったことは明らかだから、どうせその恨みから来てるのだろうと思っているが、今回田中のツイートを取り上げたのは、山本元号党が「ガラス張りとは対極」だと指摘したことによる。
確かにこの点は私も少し前から気になっていた。
山本元号党はいうまでもなく山本太郎のトップダウンのワンマン政党だが、しかしすべての意思決定を山本太郎一人でやっているとは全く思えない。山本に強い影響を与えているブレーンの強い影響が感じられる。その一人は噂されることの多い斎藤まさしかもしれないし、他にもいるかもしれない。
しかし彼らの動きは外部からは窺い知れない。それが不気味だし、不健全きわまりないと思うのだ。
なお、一昨日の土曜日に、高橋洋一が扶桑社から出している『韓国、ウソの代償』と題する新書本が本屋に置いてあったのを見た。目次だけ眺めただけで、本文を立ち読みする気も起きなかったが、こんな本を出していてはレイシスト呼ばわりされて当然だろう。
この高橋を講演会の講師に呼んだ件について、山本太郎はブログで弁明の記事を出していたが、まさに官僚的意味不明の悪文だった。