安倍内閣支持率が下がった。
緊急事態宣言に合わせるかのように、共同通信、FNN・産経、NHK、読売の4社が一斉に世論調査をかけたが、いずれの調査でも支持率が下がった。下記は読売の記事へのリンク。記事の引用は省略する。
コロナウイルス禍に見舞われた世界各国では、政権への支持率が激増する国が大部分であるだけに、安倍内閣支持率の下落は世界的にも異例だ。
以前はるさんが紹介していた(https://t.co/KSMRIkaYam)「危機に対応している他国の政府や与党の支持率は急上昇している」現象と併せて見ると、今この時点での内閣支持率の下落は、数字から感じる以上に深刻、なのかも…(与党政府の人たちがそれを認識してるかは疑問だけど…) https://t.co/z9CHk4thRS
— naomish67 (@naomish67) 2020年4月13日
支持率の低下は、非常時になって、安倍晋三とその内閣の棄民的な本質に気づいた人たちが増えたためだろう。
安倍政権は、たとえば陽性患者数の増加が頭打ちになった時点など、区切りの良いタイミングで速やかに総辞職すべきだ。
また、コロナ担当相の「いかがわしい西村康稔」は、棄民的な性格が特に顕著なので、即刻担当相の職を解くべきだ。
もっとも、野党、特に立憲民主党の支持率もはっきり下がっている。共産党の支持率も下がり気味かもしれない。下記記事にいただいた日本共産党員のタニプロさんのコメントを以下に紹介する。
タニプロ
事実上の与党である日本維新の会のみ支持率が上がり気味だが、全然コロナ禍対応の結果を出しておらず、それどころか橋下徹が大阪府知事や大阪市長を務めていた頃に病院のベッド数を削減しまくったことを記者会見で聞かれると、鬼の形相になってごまかしにかかった大阪府知事・吉村洋文を「吉村寝ろ」などと甘やかす大阪府民が続出している。大阪は本当にどうしようもないと改めて思わされた。もっとも東京都民も、先月の三連休までは東京五輪開催と人命とを秤にかけて東京五輪をとった小池百合子を甘やかしてまくっているから似たり寄ったりだが。まあ吉村や小池は安倍政権があまりにもひど過ぎるために相対的に得をしているものだろう。
コロナ禍の影響か、最近不安で眠りが浅くなりました。
ところで別件ですが、NHKとFNN産経の世論調査が出たようです。
政権対応への不満も膨れ上がり、自民党も下げてますが、立憲民主党や日本共産党も同様に下げてます。
今はアピールできない状況ではあるものの、これでは政治不信が一層強くなるだけで、今までが悪化するだけです。
今は立憲民主党は全国に自治体議員がいるのだし、日本共産党も全国に事務所を構えてます。草の根で訴えないといけない危機感を持たないといけません。
https://mobile.twitter.com/saitosan1980/status/1249645933001764864