「あの界隈」には、今頃こんなことを言っている人がいる。
「生活の党と山本太郎となかまたち」のときは100万票ちょっとしかとれなかったのに、れいわ新選組が228万取れたのは新しい支持層が増えたんだと喜んでたけど、その何割かが「命の選別」許しちゃう人たちだったってことが判明して、愕然としてる。
— 山岸飛鳥 反戦な家づくり (@sensouhantai) 2020年7月10日
この人はヤマシンというよりはオザシン色が強い。3年前の民主党代表選で、前原誠司と枝野幸男を比較して、前原の方がマシだとか言っていた人だ*1。この人はもともとは左翼だったが、10年ちょっと前に小沢一郎にかぶれて、それ以降おそろしく変貌した。
その人が今、こんなことを言っている。
SNSの大西つねき擁護クラスターの増殖が止まらない。
— 山岸飛鳥 反戦な家づくり (@sensouhantai) 2020年7月10日
自分たちの居場所をなくしたくないために、屋台骨を蚕食してることに気づかない。
れいわ新選組は政権を目指す政党だ。君たちを癒やすための宗教ではない。
この御仁は、ご自身がオザシン・ヤマシン界隈の「宗教化」に大いに加担した自覚を全くお持ちでないようだ。あまりにもおめでた過ぎる。
だが、そんな人でさえ「SNSの大西つねき擁護クラスターの増殖が止まらない」と指摘していることは、注目に値する。
なお、ヤマシンの暴走に関しては、「勝手連」の仕業らしいけれども、下記のツイートが発信されたことが話題になっている。
これからの日本の、中枢を担うのは、「れいわ新選組」と、「日本第一党」だよ。
— れいわ新選組🐾メディアプロモーション・チームTARO (@Maick_888) 2020年7月11日
自公や、立民などの、金儲けの、既得権益に群がる、古い既成政党は、もうオワコンです。
若くて新しい、国会議員を多く誕生させて、新たな日本の制度を、みんなで作ろう。 https://t.co/7MZ4xw8Qra pic.twitter.com/YF7pqT678p