kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

米Googleは「12/9~1/5の28日間に新型コロナによる日本の死者697人」と予測したが、直近の2週間で国内の死者は458人に達している

 朝日新聞・尾形聡彦記者のツイートより。

 

 

 確かに「ほぼ近似値」なのだけれど、気になることが一つある。

 それは、直近2週間で死亡者が458人も出ていることだ。死亡者は先週急増し、今週さらに増えた。つまり、Googleの予測(当然、政府が新型コロナウイルス対策を従来のままと仮定しての予測になる)と実際の数値を比較すると、実際の数値の方が、感染者数に対する死亡者数の比率(いわゆる「致死率」)が大きくなっているのだ。

 これには、気候が寒冷な季節に入る影響をGoogleが少なく見積もっていた可能性もあるけれども、もしかしたら大阪府旭川市などで 言われており、東京都もその危機にあるとされる「医療崩壊」の影響かと疑ってしまう。

 

 尾形記者のツイートへのリンクを続ける。

 

 

 上記は本当にその通りだと思う。

 

 

 これにも同感。

 

 

 「ネオリベの菅」の責任が極めて重いことにも同感だが、Googleの最新予測で示された「4週間で死者697人」で果たして収まるだろうか。

 直近の2週間だけで458人も死んでいるのだ。しかも新規陽性者は今なお増加を続けている上、重症者や死亡者のピークは陽性者のピークより遅れる。

 今のペースだと、12/9から1/5の4週間の死亡者は1000人を超えるのではないか。697人で済めば「御の字」もいいところだろう。

 政治がまともであれば死なずに済んだ命をむざむざ失わせてしまうような内閣は、一日も早く総辞職すべきだ。