kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「第4波・5波もこのリーダー(菅義偉)とやらざるを得ないならば、対策のためにコミュニケーションに前向きにならないといけない」と呟いた西浦博のツイートを、共産党・宮本徹衆院議員が予算委員会で紹介

 新型コロナウイルス感染症に関して、共産党の宮本徹衆院議員が存在感を強めている。

 

 

 ここで宮本議員がいう西浦博教授のツイートは下記。

 

 

 この「リーダー」とはもちろん「小菅」(こすが)こと菅義偉を指す。

 

 

 宮本議員は西浦氏のツイートにすぐさま賛意を表していた。

 

 

 昨年4月の最初の緊急事態宣言の頃には、西浦氏を「御用学者」として非難する「リベラル」たちが少なくなかった。当時は特措法反対論がもてはやされ、反対のアピールで派手なパフォーマンスをした山本太郎山尾志桜里(現民民)が「山山コンビ」などともてはやされていた。緊急事態宣言自体が悪者扱いだったから、その理論的支柱だった西浦氏が叩かれていたわけだ。私も最初に緊急事態宣言の話を聞いた時には脊髄反射的に反対したが、昨年3月にワシントンポストのシミュレーションの動画を見た時に考えを改め、緊急事態宣言に入った頃にはその結果を見て判断するという立場に変わっていた。つまりその時点では賛成も反対もしない中立的なずるい立場だった。緊急事態宣言が結果を出した時点で、西浦氏支持の立場になった。そんな経緯だから私もあまり偉そうなことは言えない。

 その点、共産党にありながら早くから西浦氏ら専門家を支持する姿勢を明確にしていた宮本議員は評価に値するだろう。

 逆にどうしようもないのは「小菅」こと菅義偉だ。早く小菅に行け。