また吉村洋文と小池百合子が激しい最下位争いをしている。今度は、新型コロナのワクチンの供給量に対する接種率の低さで競り合っている。
【大阪は最下位】
— 🌈🌸みーーこ🍀「やってる感」にも維新にもウンザリ (@ACEONE30977) 2021年7月9日
《都道府県別 ワクチン供給量に対する接種率》
ワースト1 大阪府
(ほんま何やったらできるねん💢) pic.twitter.com/wJZYyHDONy
呟きの主は大阪の方だから矛先が大阪府に向いているが、その大阪府と激しくワースト1位を競い合っているのが小池百合子の東京都だ。一定の差があるプロ野球の阪神タイガースと読売の首位争い*1よりよほど大接戦であり、ワースト1の大阪府とブービーの東京都はわずか0.3ポイントしか差がない。パ・リーグで本当の最下位を独走しているファイターズを抱える北海道も両府都を猛追しており、東京都と北海道の差も0.4ポイントしかない。北海道知事の鈴木直道も、吉村や小池と同型の新自由主義ポピュリストだ。
新型コロナに対して、彼らネオリベたちはとことんダメだ。しかし、大阪府民も東京都民も北海道民も、多くが彼ら劣悪なネオリベラリストを支持しているのだから同誌葉ももない。
なお、下記リンク先の記事をお読みいただければわかるが、ベスト3とワースト3以外の府県の順位は公表されていない。